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あなたは悪くない

15年以上、人の心と人生について対話する仕事をしています。答えを教えるのではなく、自分自身と向き合い、自分の力で人生を歩いていけるようになることを大切にしています。「あなたは悪くない」という視点から、人間とは何かを一緒に考えています。

こんにちは。  
本田昌久です。

今日は、

「ネガティヴストーリーは変えられるのか?」

というテーマで話したいと思います。

前回、

「不安は、どこから来るのか?」

という話をしました。

その中で、

ネガティブな感情は、

ポジティブ(100)肯定  
×  
ネガティヴ(−100)否定  
=  
ネガティヴストーリー(−100)

として生まれる。

という話をしました。

つまり、

ネガティブは、

ポジティブがあった証拠。

ということです。

今日は、

その続きです。

では、

ネガティヴストーリーは、

変えられるのでしょうか?

多くの人は、

ネガティブを、

ポジティブに変えなければいけない。

そう思っています。

でも私は、

少し違う考えを持っています。

ネガティヴストーリーは、

無理に変えなくていい。

そう思っています。

なぜなら、

ネガティヴストーリーには、

意味があるからです。

守ろうとしているものがあるからです。

例えば、

大切にしたい人がいる。

これは、

ポジティブ(100)です。

でも、

その人を失うかもしれない。

そう思ったとき、

そこに、

マイナス(−100)がかかります。

すると、

ネガティヴストーリーが生まれます。

「きっとダメになる」  
「関係が壊れるかもしれない」  
「自分は愛されないかもしれない」

でも、

ここで大切なことがあります。

ネガティヴストーリーが生まれたということは、

もともと、

ポジティブがあった。

ということです。

つまり、

ネガティヴは、

理想がある証拠。

なのです。

だから、

ネガティヴを、

敵にしない。

消そうとしない。

まず、

気づく。

「ああ、いま、自分は、

ネガティヴストーリーの中にいるな」

そう気づく。

それだけで、

流れは変わります。

そして、

もう一つ、

とても大切なことがあります。

それは、

ネガティヴストーリーの中には、

必ず、

ポジティブな願いがある。

ということです。

不安の中には、

安心したい。

という願いがあります。

怒りの中には、

大切にされたい。

という願いがあります。

悲しみの中には、

失いたくない。

という願いがあります。

つまり、

ネガティヴな感情の奥には、

必ず、

理想の未来があります。

だから、

ネガティヴを、

排除しない。

否定しない。

むしろ、

話を聞いてあげる。

一緒にいてあげる。

それが、

ネガティヴストーリーとの

付き合い方だと、

私は思っています。

今日は、

「ネガティヴストーリーは変えられるのか?」

という話をしました。

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