要治療は2本。

ドクターは一本ずつでも、二本同時でもどっちでも問題ないとは言われました。

悩んだ末に今回は一本ずつ治療してもらうことにしました。

理由

①一本にかかる時間が1時間弱。口を開けたままの長時間が地味に辛い

②なんとなく、、、ドクターの集中力が切れそう?!

あと、私は治療するなら一気に終わらせたいのですが、中には経済的な理由で今年はこれだけにしておく、という方もいると思います。

実際、アシスタントの方からも一本治療したあとに一般歯科でクラウン作ることになったら高額になるから、その後2本目のスケジュールでもいいのよ?と言われました。


そんなんで、とりあえず一本目の治療開始。


一般歯科同様、アメリカの歯医者は靴のまま椅子に座ります。でもふと気づいたのは、一般歯科には口をゆすぐ機械が椅子の横にあるけれど、根管治療専門のここにはそれが無い。

ということは全て吸い取り式ってことです。

日本の歯科治療と一番違うのは、治療中のウガイがほぼ無いこと?日本だと何度も椅子を起こされてウガイしてください、があった記憶ですが、アメリカの歯科治療は口腔内で吸い取り式がほとんどだと思います。

あとは日本だと歯医者特有のにおいがあるような気がするのですが、アメリカの歯医者はにおいが無いし、なんならノリノリな音楽やテレビがあるのでリラックス😆


治療はまず麻酔。

2本はチクっとしただけですが、3本目は痛み度合いアップ⤴️ドクターも最後は少し痛いからね、と言っていました。



麻酔が効くのを待って、まずはラバーダム。

治療する歯以外はゴムシートで覆って、雑菌等が入らないようにします。

同時に口を開けたままにしやすくするために噛ませモノ?をします。

その後は突貫工事的な?

久々に歯医者さんの色々削る音とか体験。

麻酔しているので痛みはほぼ無しですが、時折チクっとした痛みは感じました。

治療の痛みに関してはあまり不安もなく。。。

やはり既に経験済みだから?

アメリカの歯科治療は日本より痛く無いと思います。

というか、アメリカ人は痛みに弱いので、痛みを伴う治療は何でも麻酔しちゃうので。

話は逸れますが、夫がばね指の手術をした時には、日本なら局所麻酔で行うのが一般的らしいのですが、この時は全身麻酔。迎えに行ったら車椅子に乗せられて出てきたのでビックリした記憶があります。


途中2度レントゲン撮って確認しながら、1時間半弱で治療終了。

7〜10日以降に一般歯科で被せ物か詰め物かの治療を受けて下さい、とのこと。あとは緊急時はドクターに電話してね、と電話番号もくれました。

抗生物質と鎮痛剤を出すけど、どこの薬局で受け取りたいか聞かれます。指定した薬局に処方箋をメールしてくれるので、後でピックアップしにいきます。

治療後でぼーっとしていたこともあって、咄嗟にCVSを指定したのですが、後で夫にCostcoの方がお値打ちだと思うけど?と言われて、Costcoの存在を思い出しました(笑)

結果、CVSでも2種の薬は両方ともジェネリック薬だったので合計$3.50くらいで激安でした。


前回の治療後は当日の夜に痛みが出て寝れなかったほどだったので、麻酔が切れた後とか不安でしたが、今回は薬で痛みも抑えることが出来たようで問題なく。3日経過しても痛みが出なかったので大丈夫そうです。


【今までの治療費】

コンサルテーション $28

根管治療一本目   $255

薬         $3.50