シェアード・リーダーシップは、「職場やチームのメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場やチームの状態」(石川 2016)
特徴としては、
「全員がリーダーシップを発揮している」
「誰かがリーダーシップを発揮しており、それが適切と感じたときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹する」
「リーダーとフォロワーが流動的である」
すなわち、シェアード・リーダーシップはフラットな関係で流動的に自然発生するような特徴のリーダーシップと言えそうです。
※石川淳(2016)『シェアド・リーダーシップ:チーム全員の影響力が職場を強くする』 中央経済社