既存・休眠顧客アプローチの優先順位ですが、既存顧客→休眠顧客→新規顧客の順番でアプローチするのが良いでしょう。
新規営業による受注は売上向上に欠かせません。
しかし、売上を効率よく、かつ確実に向上させるという意味では、
既存顧客の深堀→休眠顧客の掘り起こし→新規顧客の獲得
という順番になります。
①新規顧客に販売するコストは既存顧客に販売するコストの5倍(7倍とも)かかるといわれています。
②顧客離れを5%改善することができれば、利益が25%改善されるといわれています。
では、既存客の深堀とは・・・「受注後のフォロー」を徹底することなのだと思います。
多くの取り組んでいる会社が、まだまだ既存客への提案の余地を残していること。
そして、休眠顧客やしばらく取引が止まっている会社への再アプローチ(フォロー)を忘れがちだからです。