営業という仕事を考えるとき、色々と頭の中があっち行ったり、こっち行ったりします。
自分の考えとして、「営業はだれでもできる」「世の中の偉い人ほど営業が一番の主業務である」「営業はしんどいものではない」みたいな考えが頭をよぎります。
営業は売る仕事ではありません。
営業は仕事を取ることでもありません。
言いくるめて受注をいただくことでもありません。
営業は元気が必要でもありません。
営業が不向きな人は・・・、いません。
相手の望むことを理解して、企業や商品・サービス、要望を提供する仕事。
社内に相手の望むことを伝え、また商品・サービス、要望を発見させる働きかけをする仕事。
それが営業の仕事です。
万人と相性が合う訳がありませんし、お客様は神様でもありません。血の通った人間です。感情があります。
発展途上国では、生きていくために相手に働きかけないとだめですし、そういう点で必死で「営業」していますよね。
中小企業の社長は最前線で営業していますし、銀行からお金を借りることも営業の一環です。
トップセールスの方には、たいてい「無口」「おとなしい」という傾向があるらしいです。
だから、「私は営業が苦手だから、外してください!」と世の中の若手社員の皆様!
軽々しく言わないでくださいね。お願いします!
使命感高く、楽しく営業活動に取り組んでくださいね。