あなたはこれまでにこのような経験をしたことはありませんか?
・相手にわかりやすいよう、丁寧に背景を説明していたつもりだったが、なぜか相手がイライラし始めた・・・。
・気合いを入れて10ページもある企画書を書いたのに、マネジャーはそれをほとんど読んでくれなかった・・・。
・メンバーから提出された企画書は、自分のイメージとは全く別のものだった・・・。
日常的なビジネスシーンにはこのような失敗はつきものです。
本人がイメージしていたものとは全く違う結果になってしまうことも少なくありません。
思い込みや曖昧なコミュニケーションなど、ちょっとしたボタンの掛け違いがその原因だったりすることは多いものです。
では次からはどうしたらいいのでしょうか。
そのために一番大切なことは、「目的を押さえる」ことです。
何のために行なうのか?を、きちんと理解しておかなければなりません。
しかし残念ながら、多くのビジネスパーソンはそれがきちんとできていないことが多いものです。
わかった“つもり”になっていませんか。