『ブリーフセラピー講義』を読む(読書メモ) | ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

『ブリーフセラピー講義』を読む(読書メモ)

皆さん、こんにちは! ソリューショニストの五島です。

ブリーフセラピー講義


先日、『ブリーフセラピー講義』という本を読みました。
(副題は、『太陽の法則が照らすクライアントの「輝く側面」』)
最近はあまりブリーフセラピーの本を読む機会がなかったので、
よい復習として、読むことができました。

家族や学校の問題について関心がある人がすべて読むことをオススメします。
ただ、そこまで関心がない人(私みたいな)にとっては、
第1章~第3章、第5章を読んでおけばいいかな、と思います。

特徴的な技法である、スケーリングクエスチョンやミラクルクエスチョンについての内容はほとんどありません(ミラクル~については少しだけある)。
それはそれでいいことです。

最近、ソリューション・フォーカスの考え方や実践から離れていたなぁ、という方にオススメします。以下、私の読書メモ。

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・問題の原因があって、色々と問題が起こっているけれど、その人が今より生き生きと自律的に生きていける、そういうことが解決なのです。(P.25)

・社会構成主義にとっての現実とは、コミュニケーションを通じて人々が共有していくことによって構成されていくものです。したがって、話されたことをピックアップしたり、こちらが感じたことを伝え返したりすることが、現実を構成していくためには重要であり、面接のなかでは意識的に取り組まなければなりません。(P.75)

・(ミラクルクエスチョンの返答は)今日この面接を終わって寝るまでの生活をどれだけ細かく訊いたのかに依存します。(P.141)