ソリューショントークの構成 その2 | ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

ソリューショントークの構成 その2

皆さん、こんにちは! ソリューショニストの五島です。


前回の記事をご覧になって、facebook のコメントから
次のようなコメントをいただきました。


私も最近「解決志向(ソリューションフォーカス)」の研修では、
SFを使うとは、【「問題の会話」を減らし、「解決の会話」を増やすこと】です、
と言っています。



確かにそのとおりだと思います。場合によっては、
“「解決の会話」を増やす”はある種の苦痛を伴うことだってあります。
だって、考えないといけないし、考えることはエネルギーが必要ですからね。
(答えやすい質問、居心地のよさが必ずしもいいこととは限らない)


今日は前回の図から、1つ線を増やしてみました。
オレンジの点線矢印Dです。

$ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

点線矢印Dは、解決に役に立つこと(左上の領域)を実際に解決策に
応用する会話へ行く流れを指します。
直線Aで例外を見つけ、そこからD経由で解決に向かう、という感じ。
過去のうまく経験から今回の解決に使えそうなものを直接探しだすこともあります。


現在の問題に直接関係しないような内容からでも、
点線直線Dは導き出せます。


実際にあったのが、
部下たちとの関係に悩んでいる人が、
自分の父とは仲良くなっていて、それなぜなのか
そこから部下との関係に使えそうなものはないか、
と考えていったことがありました。


状況は違えど、構造が同じようなものならば、解決に役立つことがあります。
だから、まったく現在の問題の関係がないような話題からも
点線直線Dは現れる可能性があるわけです。
そのためにも、粘り強く会話を続けることが重要ですね。