セッションの終わり方5 ~何か違うことをする~
真剣に自分がネガティブだと思い悩み、なんとかしようという人には手を差し伸べ、
ネガティブな発言をして周りに悪い影響を与えていることに自覚がない人は地獄に
突き落とす。こんな自分の二面性はどうなのかと思ってしまう、今日この頃。
さて、久しぶりの更新になりました。ソリューショニストの五島です。
第9章 "Coming to a Session Conclusion" が今日でおしまいです。
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ブリーフコーチングでは、「何か違うことをする」タイプ課題に3つのパターンがある。
●観察課題
「観察課題」の中には、すでに「違うことをする」が組み込まれている。
おそらく、クライアントはセッションにやってくる前にたくさんのことを観察してきている。
たいていの場合、その観察はうまく行っていないことについてだったり、
クライアントを難しい状況に追いやった原因についてだったりする。
私たちはクライアントに行う提案は「何か違うことする」、すなわち、
うまく行っていること、そしてどのようにうまく行っているかを観察することである。
クライアントは、とても大きな問題なので、ある一部分しか見られなくなっている
現実に直面している(例えば、いつも文句を言う人がいる)私たちはクライアントを
現実のもう1つの側面を見せてあげる(いつも文句を言う人でも、驚くほどいい状態のときがある)。
セッションの時間の一部は、このようなソリューション・フォーカス的な観察を練習する
のに使われる。
●なりきり課題
「なりきり課題」は観察を変えるのはなくて、問題の渦中でも小さな違いをもたらすものである。
クライアントは奇跡が起こったかのように振る舞うに言われる。外から見ると、
たとえ「振り」だとしても、まるでクライアントが実際に何か違うことをしているように見えてしまうのだ。
セッション中、奇跡の翌朝について詳細に描写することに時間をかけるほど、
奇跡が起こったかのように振る舞うことがやりやすくなる。
この課題は時間を決めて行われる(日中の1時間などのように)ので、
クライアントは自分や周りの人の中に、役立つ変化があったがをじっくり観察できる。
●予想課題
「予想課題」は他のものとは違ったレベルで「何か違うことをする」を導入できる。
クライアントは、正常なことをすることから、正常なことが起きるかどうかを言い当てる
ことに焦点を当てるように指示される。
正しい結果や適切なパフォーマンスを出さなければとプレッシャーを感じるクライアント
はいるし、そういうクライアントに、より多くのプレッシャーをかけるのは得策ではない。
「予想課題」は違ったタイプの努力なのである。
クライアントは、予想できないことを正しく言い当てればよいことになって、
結果を出せねばというプレッシャーからは解放されることになる。
例えば、自分がしていることとは関係なく「あの人が文句を言ってくるかどうか」を
予想するのである。
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今日のソリューションフォーカス・ポイント
3つ目の課題は巧妙ですね。
ネガティブな発言をして周りに悪い影響を与えていることに自覚がない人は地獄に
突き落とす。こんな自分の二面性はどうなのかと思ってしまう、今日この頃。
さて、久しぶりの更新になりました。ソリューショニストの五島です。
第9章 "Coming to a Session Conclusion" が今日でおしまいです。
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ブリーフコーチングでは、「何か違うことをする」タイプ課題に3つのパターンがある。
●観察課題
「観察課題」の中には、すでに「違うことをする」が組み込まれている。
おそらく、クライアントはセッションにやってくる前にたくさんのことを観察してきている。
たいていの場合、その観察はうまく行っていないことについてだったり、
クライアントを難しい状況に追いやった原因についてだったりする。
私たちはクライアントに行う提案は「何か違うことする」、すなわち、
うまく行っていること、そしてどのようにうまく行っているかを観察することである。
クライアントは、とても大きな問題なので、ある一部分しか見られなくなっている
現実に直面している(例えば、いつも文句を言う人がいる)私たちはクライアントを
現実のもう1つの側面を見せてあげる(いつも文句を言う人でも、驚くほどいい状態のときがある)。
セッションの時間の一部は、このようなソリューション・フォーカス的な観察を練習する
のに使われる。
●なりきり課題
「なりきり課題」は観察を変えるのはなくて、問題の渦中でも小さな違いをもたらすものである。
クライアントは奇跡が起こったかのように振る舞うに言われる。外から見ると、
たとえ「振り」だとしても、まるでクライアントが実際に何か違うことをしているように見えてしまうのだ。
セッション中、奇跡の翌朝について詳細に描写することに時間をかけるほど、
奇跡が起こったかのように振る舞うことがやりやすくなる。
この課題は時間を決めて行われる(日中の1時間などのように)ので、
クライアントは自分や周りの人の中に、役立つ変化があったがをじっくり観察できる。
●予想課題
「予想課題」は他のものとは違ったレベルで「何か違うことをする」を導入できる。
クライアントは、正常なことをすることから、正常なことが起きるかどうかを言い当てる
ことに焦点を当てるように指示される。
正しい結果や適切なパフォーマンスを出さなければとプレッシャーを感じるクライアント
はいるし、そういうクライアントに、より多くのプレッシャーをかけるのは得策ではない。
「予想課題」は違ったタイプの努力なのである。
クライアントは、予想できないことを正しく言い当てればよいことになって、
結果を出せねばというプレッシャーからは解放されることになる。
例えば、自分がしていることとは関係なく「あの人が文句を言ってくるかどうか」を
予想するのである。
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今日のソリューションフォーカス・ポイント
3つ目の課題は巧妙ですね。