リソースの見つけ方5 ~スケーリング・クエスチョン~ | ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

リソースの見つけ方5 ~スケーリング・クエスチョン~

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


ここ、横浜では、急に気温が下がり、秋っぽくなりました。
あなたのところはどうでしょうか?


さて、今日の『Coaching Plain & Simple』は、スケーリング・クエスチョンについて見ていきます。
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第7章 "Finding Resources and Precursors of Solutions" 4節 "Scaling Questions"
リソースの見つけ方5 ~スケーリング・クエスチョン~


スケーリング・クエスチョンは達成されてきた進歩の全体像を描くのに素晴らしく、
使いやすいツールである。
クライアントはよく、スケーリングはこれまでやってきた距離を
可視化するのに役立つと言ってくれる。また、今の数値よりもずっと高いところに
たことがあったことを思い出させてくれるのにも役立つ。


スケール上で、より高いところにいたことが実際あったことに気づくと、
クライアントの自信もまた上がる。
「もし1度できたというのなら、そのことをやり続けたり、
もっとやれたりすることは現実的なことなのだ」と思う。


ブリーフ・コーチングでは、多くの人にとって、
すでにうまくいったことを元にして変化を起こすことはずっと簡単であると考える。
この戦略はとてもうまく行くことが多い。まったく新しいことを学んだり、
ゴールを達成するためにやりかたを完全に変えてしまわなければならない、とは考えない。
逆に、私たちはすでにあるリソースを再発見したり、活用したりすることの方が、
ずっと有効であると確信している。


<役に立つ質問集>
スケーリング・クエスチョン1

・1から10のスケールで、今はどこにいるでしょうか?

・1だったころと較べたら、今は何が違いますか?

・1から今のところまで行くのに、どんなことが役に立ちましたか?

・同じスケール上では、解決の前兆や例外などはどこになるでしょうか?

・あなたの親友なら、今あなたがいるところについて、何と言うでしょう?

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今日のソリューションフォーカス・ポイント
質問集の中に「1から10のスケールで、今はどこにいるでしょうか?」というものがありますが、
原文では "On a scale of 1 to 10, which describes the progress that you want to make?" です。
直訳では「1~10のスケールでは、どれがあなたがしたい進歩について説明しますか?」になります。


私の力ではいい日本語にできなかったので「which~」の部分は省きました。