希望を拾う | ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

希望を拾う

みなさん、こんにちは。


この土・日に参加するセミナーで、
急に「『私が思う私』という題で1200字の文章を書きなさい」
という宿題が出されてしまい、動揺しているソリューショニストの五島です。
金曜日深夜まで仕事してるのに…。


さて、頭を悩ます案件がここ数日続きました。
判断の基準が自分の内側からなくなってしまうと、
外部の情報に振り回されて、せっかくの才能が無駄になってしまいます。
そういう例を見ることになりました。


自分の時間を切り売りしてお金に換えるという発想で働くと、
お金以外は残らないし(生活費で消えてしまうお金しか得られないけど)、
同じ3年間でも、単に1年を3回繰り返しただけという結果になってしまいます。
そうではなく、3年分の経験・成長を積んでほしいと願うのですが、
親・学校・世間からの刷り込みが邪魔をします。


そういう人たちと話していると、いけないと分かりつつも、
イライラしてしまいます。


・忙しい
・仕事が多い
・思っていた以上にたいへん(※入社前に3度も説明し、仕事の体験・見学もしている)
・拘束時間が長い(※実は同業他社と同じ。朝遅いので、夜遅くなるだけ)
・その割にはお給料が安い。周りの同業者よりも少ない(と先輩から聞いた。※実際はそうではない)
・ボーナスがこんなしかもらえない(と先輩から聞いた。※実際はそうではない)
・人がすぐにやめて、先が見えない
・こんな面談をしても何も変わらない
・がんばっているから見返りがほしい(※正社員なのに時給で働いているバイト感覚が残っている)


忙しくない仕事、たいへんでない仕事なんてあるもんか、甘いぞと思いつつ
しかし、私たちは例外を見つけたり、リソースを探していかねばなりません。


・仕事が多いのは働きアリとして見られているのではなく、信頼されている証ではないのか?
・忙しい、先が見えない、思い描いていたのとは違うという状況の中で、実際に辞める人がいるのに、どうしてここに残ろうとしているのか?
・何があるからここでがんばれるのか?
・0がストレスフリー、10がもうダメという限界の場合なら、今はどこにいるのか? それが下がったら、今と何がどう変わってくるのか?
・どこがどう変わってほしいのか。もし変わったとしたら、今と何が違っているのか?


お金をもらっている以上、できるだけ短期間で変化を起こしていきますが、
1ヶ月に1回のペースなら、5ヶ月~6ヶ月目くらいがターニングポイントです。


ほんの少しでも、再生(または覚醒)の希望があるのなら、
ねぎらうところはねぎらい、使えそうなリソースを探し当て、
希望のかけらを拾いながら、軌道修正をはかっていきます。
少しずつ、丹念に(かつ制限時間内に)進んでいくことになりそうです。


最後に、クライアント先のYさんとの会話。
Yさんは、あまりコミュニケーションが上手ではないと言われ、
仲間ともお昼休みなどはいっしょにいず、
「話が続かない」「話しても変な答えが返ってくる」と、
ちょっと疎んじられているような存在です。
本人も、そのことは感じているようで。


(カゼをこじらせ、骨折もして、それでも仕事をやめずがんばっているYさんを知って)
ごとう:そこまでだったら、よく普通の人なら、仕事辞めることを考えると思うんだけど、すごいなぁ。
Yさん:もちろん、やっぱり、辞めようと思いました。
ごとう:そうか。……それでも、仕事を辞めずに、なんとかがんばろうと思って、がんばれているのはどうして? 何があるから、そう強くいられるの?
Yさん:それは、……自分に、…負けたくないから、…です……。


最後の言葉のあと、Yさんは「ぽろぽろ」という表現がぴったりな涙を落としました。
いろんな想いが詰まった涙なのだと思います。
でも、その涙に、私は可能性を見い出すのです。


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