オバちゃんとの会話とソリューションフォーカス! | ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』

オバちゃんとの会話とソリューションフォーカス!

誤解を恐れずに言えば、概して「オバちゃん」は頭が硬い。
頭が硬いというより、信念がある、と言った方が正しいかも。
そのために、関係ができるまでは、新しい提案もアドバイスも
拒否されることが多いです。


さて、今日はおばちゃん編。
上司がお客さんに悪い印象を与えるから口コミが発生しないのだ
という不満を言っていました。「悪印象を与えるので、私たちが
一生懸命取り組んでも、すべてを台無しにしてしまう」と。


ぼくとしては(「私」というのは苦手なので「ぼく」にします)、
他人を変えるのは難しいと散々伝えてきたことがあるので、
それは諦めてほしいところでした。


五島:(上司が変わることに対して)「やっぱりムリなんじゃないの~」
オバちゃん従業員:「せっかく私たちががんばってるのに。好印象を与えろとまでは言えないから、せめて悪印象を与えないようにはなってほしい」

「いやぁ、ムリでしょぉ~」
「五島さん、あきらめてるんだも~ん!」

「だって、100万、300万の自己啓発セミナー出ても変わらないし、話し合えば論点がずれるんだもん」
「そうそう! 申し送りのノートに気をつけてください、と書いても違った答えが出てくる」

「でしょ。だったら、ダメなんじゃないかなぁ。だから、こちらでできることをやっていった方がよくない?」
「そうかぁ…、やっぱり変わらないかぁ…」

「でも、10年前はどうだったの? 10年前と較べても変わってない?」
「いや! 変わった。すごく変わった!!」

「へぇ~、どんなところが?」
「私たちにはイライラしなくなった」

「へ~、他にはどんなところが変わったの?」
「新しい従業員にはすごく優しくなった」

「お~。すごく変わったんだ~。じゃあ、これ以上変われってのも、ある意味酷じゃないかな~」
「う~ん、そうかも。そっかぁ」
(以下、この話題が一段落した時点で、すかさず仕事上の提案に入る)


ひらめき電球今日のポイントひらめき電球
過去との変化を探して、そこを話の転換点に利用する。