小渕元首相と野田首相のタイプ 誕生日から
こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。
野田首相はも小渕元首相に似ているとよく言われます。
そこで小渕元首相の心理タイプを
生年月日から見てみました。
小渕 恵三 1937年6月25日
調べてみて驚いたのですが、おふたりはメチャクチャ
似ているのです。
前回、野田首相には、「親和動機」と「問題回避」という
タイプがあることをお伝えしました。
小渕元首相も、まったく同じです。
しかし、これだけなら、驚くに値しません。
実は、このタイプ論は、
精神面のタイプ 12分類
行動面のタイプ 12分類
とあり、組み合わせると
12 × 12 で 144タイプに分けることができます。
なんと、野田首相と小渕元首相は、
この144タイプで一致するのです。
(精神面の12タイプも行動面の12タイプも同じということ)
偶然の一致とはいえ、これはなかなか珍しいです。
小渕内閣は、発足時の支持率は低かったですが、
後世の評価は、わりと高いものがあります。
野田首相も、小渕さんのように、地道に人の話をよく聞き、
力を結集していけば、上手くいくかもしれません。
個人的には、政策的に支持できないところもあるのですが、
財務省以外の話もよく聞いて、がんばっていただきたいです。
★小渕 恵三 プロファイリング結果★
人生の基本となる動機
基本となる動機には、
「親和動機」「達成動機」「パワー動機」の3種類があります。
人は3つの動機のすべてを持っていますが、
人によって、中心となる動機が異なります。
親和動機: 人との関係や承認によって動機づけされる
達成動機: 目的や目標の達成によって動機づけされる
パワー動機:周りへの影響力の行使によって動機づけされる
小渕氏は、親和動機タイプでした。
人との関係をもっとも重視するタイプです。
調和をベースにしたマネジメントに向いています。
方向性
方向性には、
「目的志向」と「問題回避」の2つのタイプがあります。
目的志向: ビジョンやゴールに向かうことで動機づけされる
問題回避: 問題やリスクを解決・除外することに動機づけされる
小渕氏は、問題回避タイプでした。
このタイプは、ワクワクする新たなビジョンをつくるよりも、
解決すべき課題に取り組む方が動機づけされます。
その他小渕氏の特徴的なところとしては、
徹底した情報収集をするところです。
したがって、徹底した情報収集とリスク分析が持ち味になります。
生年月日から見た注意点
・情報収集に時間をかけすぎて、決断が遅くならないように
すること。
・人間関係重視するあまり、八方美人にならないこと。
その他の特徴
ミスを避けようとする慎重な態度。
仲間外れになる事を嫌う寂しがり屋。
人から誘われるとなかなか断われない。
信頼できる人にはグチをこぼしてストレスを発散する。
石橋を叩いて渡る
客観的かつ冷静にシミュレーションしていく。
安全策に走りすぎるあまり、予測が悲観的になりがち。
※
動機は、教育や環境・状況によって変化するので、
本当はお会いして、状況別にアセスメントしないと
確定できません。
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