小沢一郎のマネジメント | 社員と顧客と経営者の幸福

小沢一郎のマネジメント

こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。

民主党の代表選、小沢一郎氏が鍵となって展開しています。

小沢氏は、多大な批判がある一方、谷亮子や三宅雪子など
熱烈な支持者もいる不思議な存在です。

小沢氏のマネジメントは、師である田中角栄氏によく似ています。

特に金の使い方、選挙活動の指導・支援は、田中軍団を
思わせるスゴイものがあります。

「数は力」だとすると、小沢一郎氏は、高い成果を出す
マネジメントをしていることになります。


しかし、人の育成という面では、田中角栄氏と小沢一郎氏には、大きな違いがあります。

田中軍団には、竹下登、金丸信をはじめ、竹下派七奉行となる梶山静六・小渕恵三・羽田孜・橋本龍太郎・渡部恒三・奥田敬和・小沢一郎や後藤田正晴など、それなりの政治家が集まっていました。

小沢派の若手は、今後伸びる可能性はありますが、
現時点ではあまりに力不足です。

マネジメントには成果と育成の両面がありますが、
育成する余裕がなかったのでしょうか。


心理タイプから見ると、小沢一郎氏は田中角栄氏とは
かなり違うように思われます。


自民党から、新進党、自由党と小さな集団となり、
身内だけで固めるところから、規模の拡大よりも
親しい人とのつきあいを重視するように思われます。

(仲の良い田中真紀子女史も近いタイプに見えます)

民主党で再度大規模化しましたが、親しい身内と敵対者という、二分的なマネジメントは変わらないようです。

田中角栄氏は、自分の派閥以外の人でも、これはと思う人物には、目をかけ、面倒を見、自分のファンにしてしまいました。

小沢一郎氏も、渡部恒三氏や前原誠司氏を取り込むような
マネジメントをしていれば、民主党も違った展開を見せたように
思います。