プロフィール 橋本文隆
プロフィール
心のソムリエ 橋本文隆
はじめまして、橋本文隆と申します。
空海が開いた高野山で修行しておりましたが、このたび、
志村けんで有名な、東村山に移住しました。
私の想い
経営トップと従業員が一丸となって成果をあげ、
共に喜びを感じられる企業をお手伝いしたい。
私は、出向を含め4社に所属したことがあります。
数十名の小さな企業から数百年の歴史を持つ同族企業、
在職中に株式公開した企業や一部上場企業など、
さまざまな企業がありました。
会長が霊媒師の言いなりになって社長を追い出した企業もあれば、創業社長に反論するとクビになる企業もありました。
「社長、事業部長のためにも絶対いい仕事をするぞ」と思った企業もあれば、まったく愛着の感じない企業もありました。
経営やマネジメントのやり方ひとつで、社員のモチベーションや働き方は大きく異なるのです。
私が始めてマネージャになったときは、部下のモチベーションは完全に下がってしまいました。
なぜやる気を出して必死にやらないのか、当時の私には理解できませんでした。
後年、日本経営品質賞の審査員や経営品質コンサルティングを通じて、世界のトップレベルの経営やマネジメントを見るようになりました。
そこでわかったことは、
・トップレベルの企業は、経営者と従業員が価値観を共有し、
共に満足の実現を追求している
・トップレベルの経営は、企業の規模とは関係なく実現できる
ということです。
経営品質に取り組む企業は、グローバルに展開する企業から
数名の小さな企業までさまざまです。
全社で取り組む企業もあれば、部門や工場など、
職場単位で取り組み企業もあります。
問題は規模や人数ではなく、トップの想いと志です。
私自身を振り返ってみても、最も意欲をもって仕事に取り組んだ企業では、経営者の想い、事業部長の想いに共感し、その実現を仕事の楽しみとして取り組んでいたものでした。
私がマネジメントに失敗したときは、価値観や想いが
独りよがりで部下と共有できていませんでした。
想いや志を共有できれば、経営者も従業員も、
とてもやりがいを感じることができます。
働く人々とお客さまを共に幸せにし、地域社会や経済を元気づける
そのような企業をひとつでも多く増やすことが、今、日本に求められていると感じ、その実現をお手伝いさせていただいております。
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ミッション
「経営者―従業員―お客さま」が、共に幸せになる
企業を育成する!
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ちょっと変わった遍歴
最初は、OA機器販売からSEを経て、マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE)、マイクロソフト認定トレーナー(MCT)となり、SEやシステム管理者のトレーニングと、ITコンサルティングを担当しておりました。
その後、ITだけでは企業のソリューションを構築できないと考え、中小企業診断士の資格を取り、経営コンサルティングを開始します。
そして、企業の変革やソリューション実現の鍵は、「人」にあると考えるに至り、コーチングやHRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)の世界に入りました。
さらに、高い志を持って組織と人を変革する「日本経営品質賞」を知り、その審査員となりました。
ところが、深く人の心と人生を探求したいと思い、高野山で出家し、仏教修行と研究の道に入ることとなりました。
高野山真言宗の仏教修行(四度加行と伝法灌頂)を終え、修士論文を完成させることができ、ついに山を降りときが来ました。
今は、人々を幸せにするために働くという高野山の心を胸に秘め、「経営者―従業員―お客さま」が共に幸せになるために活動しております。
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経歴
2003年
NPO法人経営品質イニシアティブを設立し、理事に就任。
顧客満足度と社員満足度を高め、継続的に高いパフォーマンスを発揮する組織を構築するコンサルティング活動を行う。
産業能率大学にて、ITマネジメント、HRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)の指導を担当する。
2002年 ~ 2004年
会津若松経営品質賞 審査員
埼玉県経営品質賞 審査員
埼玉県経営品質推進アドバイザー。
日本経営品質賞 レベル評価審査員
2008年 ~ 2011年
日本産業カウンセラー協会
キャリアコンサルタント養成講座トレーナー
日本経営品質賞審査員
資格・技能
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
日本産業カウンセラー協会認定 キャリアコンサルタント
経営品質協議会認定 日本経営品質賞セルフアセッサー
J-APT認定 MBTI Qualified User (MBTI 有資格者)
高野山大学大学院 密教学修士
高野山真言宗 得度
【主な著作物】
『ソリューション・フォーカス入門
解決志向のコミュニケーション心理学』(PHP研究所)
『壁を突破するコーチング』(あさ出版)
中小企業診断士経営情報システムテキスト(ユーキャン)
『2006年トップが綴る 仕事の指針・心の座標軸』(PHP研究所) 寄稿
【講演・セミナー・コンサルティング実績】
富士通株式会社/NTTコミュニケーションズ株式会社/NTT東日本/株式会社NTTデータ/大塚商会株式会社/アクサ生命保険株式会社/株式会社富士ゼロックスス総合教育研究所/榮川酒造株式会社/株式会社武蔵野/武蔵野サービス株式会社/株式会社ホンダクリオ新神奈川/株式会社パフォーマンスシップ/株式会社グローバル・コンサルティング・グループ/静岡菱燃会(三菱グループ)/
大宮商工会議所/埼玉県商工会連合会/独立行政法人 造幣局/中小企業診断協会東京支部/中小企業診断協会東京支部城南支会/中小企業福祉事業団委託訓練講座/経済産業省後援ドリームゲート/LEC東京リーガルマインド大宮駅前校/大阪産業創造館/ITC(ITコーディネーター)研究会/ワーカーズフォーラムMOC(大崎)/
NPO法人一新塾/NPO法人いちかわライフネットワーククラブ/NPO法人ソリューショントーク協会/NPO法人HAPPY FORCE/NPO法人経営品質イニシアティブ/立正佼成会/
高野山大学/関西大学/国際学院埼玉短期大学/貝塚市教育委員会/吹田市立吹田第一小学校/高槻市立富田小学校/大阪市立加賀屋小学校/堺市立上野芝小学校/ その他
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心のソムリエ
多彩なワインを楽しむように、多彩な心を認めよう
ワインは、赤・白・ロゼ・スパークリング/辛口・甘口/重口・軽口/高価・低価 など、さまざまな種類があります。そして、それぞれのワインには、それぞれの活躍場所があります。
高価なワインが常に低価格のワインよりも美味いわけではありません。
レモンを絞った生牡蠣には、熟成した高価な白ワインよりも、フルーティでリーズナブルな白ワインの方が、より生牡蠣の味を引き立て、ワインも美味しくいただけるでしょう。
このように料理やワインの魅力を最大限に活かすのが、ソムリエの役割です。
ソムリエがワインのコメントを語るときに、ワインを悪く言うことはありません。どんなワインにも必ず、何らかの魅力があります。そのワインならではの特徴があります。
ソムリエは、その魅力・特徴を見つけ、そのワインを活かす料理、ワインを活かす環境を考えるのです。
人の心も、ワインと同様、多種多様な存在です。
そしてその心には、それぞれの活躍場所があります。
多種多様な心の存在を認め、その価値を見出し、その活躍場所を見つけるお手伝いをする、それが心のソムリエの役割です。