恐るべき東電のコミュニケーション | 社員と顧客と経営者の幸福

恐るべき東電のコミュニケーション

こんにちは、昨日より少し体調がマシな 
心のソムリエ 橋本文隆です。

原発の海水注入が実は中断されていなかったとわかり、
愕然(がくぜん)とされた方も多いことでしょう。

社内のコミュニケーションがよくないのは、多くの企業で
見られることですが、さすがに、ここまでひどい会社も
珍しいのではないでしょうか。

事実を正確に把握し、結論を明確に述べるという、
ビジネスコミュニケーションの基本ができていません。

海水注入を中止したと発表していた時間は、実際には
TV会議で中止しようと決めた時間です。

会議で決定した時間 = 実行した時間

と考えること自体異常です。

ビジネスの基本は、
PLAN - DO - SEE(計画-実行-確認)
です。

<PLAN = DO>
計画されたことは、すなわち実行されたことと考えている組織に、SEE(確認)というフェーズはありません。

説明が二転三転するのも当然です。

思考と行動は異なるからこそ、確認が必要になるわけです。

ソリューション・フォーカス(解決志向)コミュニケーションでは、
フィードバックというコミュニケーションを、最も重視します。

なぜなら、常にギャップが生じるのがコミュニケーションの本質であり、それを理解したうえで効果的なコミュニケーションを実現する鍵はフィードバックにあるからです。

東電や政府関係者にも、ぜひ、ソリューション・フォーカス(解決志向)のコミュニケーションを学んでいただきたい。