2,000円のつもりが55,000円の出費
心のソムリエ 橋本文隆です。
ブログのテーマに全然関係ない個人的な話です。
最近、Webカメラは、200万画素で2,000円くらいで
手に入ることを知りました。
ネットでも最近動画が多いし、それくらいならと思い、Webカメラを手に入れることにしました。
お店に行くと、HD(ハイビジョン)対応というのがありました。
同じ200万画素でも、カメラによって画質が全然違うそうです。
調べてみると、最高級のWebカメラ ロジクールのC910 が
フルHDで6800円くらいです。
オートフォーカス、ステレオマイク、光学レンズがついていますが、ビデオカメラに比べれば安いし、この際と思いそれにしました。
ところが、高画質で録画すると、動きがカクカクします。
一番低い解像度で撮らないと、スムーズに動かないのです。
必要スペックは、1GHzのCPU、512MBのメモリとなっていますが、それでは力不足のようです。
「それならそうと書いておけよ」と思いましたが、一応HDで撮れているので、ウソは書いてありません。
(このレベルのパソコンだと、HDでスムーズに動かないのは、知っている人には常識みたいです)
これだと高機能Webカメラを買った意味がないので、フルHDでスムーズに撮れるパソコンを買うことにしました。
ノートパソコンは、CPUが
Pentium レベルだと 30,000円(メモリ2GB)
Core i3 レベルだと 40,000円(メモリ2GB)
Core i5 レベルだと 50,000円(メモリ4GB)
くらいでありました。
Windows7 だと、メモリ2GBでギリギリという話もあったので、
いろいろ悩みましたが、標準で4GB搭載している
Core i5 のマシンにしました、
Lenovo G570 433449J \48,335
結局カメラとパソコンで 55,000円ほどかかりました。
(ビデオカメラの方が安かったみたい)
早速撮ってみると、HDでもスムーズに撮れます。
Office2000は、未対応とのことですが、順調に動いています。
Outlook2003 も順調。
誤算は、
OSが Windows7(64ビット)しか搭載していないこと。
32ビットでしか動かないソフトがあります。
Adobe Flash は64ビット未対応ですが、
32ビットのブラウザを使うと動きます。
フルHD(1080P)で撮ると、動画ファイルを作成するのに時間がかかります。
1時間撮影した場合、ファイル作成時間が30分くらいです。
HD(720P)で撮ると瞬時にファイルが作られるので不思議です。
これからしばらく使って、いろいろ調べてみます。