自社に対する関心度合い | Solution コンサルタント奮闘記

自社に対する関心度合い

こんばんは!

大阪オフィスの濱川です!



今日は随分蒸し暑い1日でしたねあせる
やっぱりカラっと晴れた気持ちの良い天気が良いですねドキドキ


さて、本日はあるクライアント企業様の研修を通して感じたことを書かせて頂きます。


その研修を実施している企業様について少し説明しますと
食品加工業でかなりニッチな商品を取り扱っており、業界ではトップシェア、
そして経営も黒字、給料や賞与として社員様への還元も満足いくようなそんなすばらしい企業様なんです。


ただ中間管理職の皆さまが役職者としての責任感や、危機感、
また今後についての展望を甘んじているという現状がありました。


そんな『人』の問題に悩まれている企業様に対して
ある研修を実施した際に自社に対する関心度合いの低さが浮き彫りになりました。


といいますのも、
「自分の会社の良い点、悪い点はなんですか?」
と単純な質問を投げかけた際に、


手が止まりなかなかかけない方、また反対にどんどん書き出していく方
と同じ中間管理職という立場においてもかなり差がでてしまったのです。


同じ組織にいても、同じ環境でも、自社に対し関心が高く、問題意識を持っている方や
誇りを持っている方であれば、この質問は容易に答えがでます。


もちろん書きっぱなしでただの不満を出す場になっても仕方ないですが、
この出てきた答えに関してその背景や理由、また悪い点に対し、建設的な意見を持っているかが
非常に重要です。


一度この自分の会社の良い点、悪い点、洗いざらい書き出してみられてはいかがでしょうか?
意外に勤続年数が長い方よりも、新入社員の方が沢山の意見を持っているかもしれませんよ!

きっと自社に目を向ける良い機会になると思うので、一度考えてみてはいかがでしょうか?