千の差があり万に別れる
「天才は1%の閃きと、99%の努力である」
かの有名なトーマス・エジソンの言葉です。
あまりにも有名で、ご存知の方がほとんどかと思います。
しかしこの言葉には別の解釈がありまして
(というより今からお伝えするものが本来エジソンが語ったものだとも言われています)
それは以下のフレーズです。
「1%の閃きがなければ、99%の努力は無駄である」
人それぞれ色々な受け止め方があると思いますが
「常に頭を使え」ということであり、「常にオリジナルを目指せ」
ということだと私は受け止めています。
ここまで書いておいて何ですが
本日私がお伝えしたいのは、この解釈に基づく気づき
ではなく
「物事には色々な解釈の仕方があり、色々な解釈をする人がいる」
ということです。
「情けは人の為ならず」という諺もそうですし
(諺として「正しい解釈」があるので、それ以外は間違いということになってしまいますが)
日々自分が発している言葉も、聞き手によって解釈の仕方が違うことがあるでしょう。
面白いとも言えますが、私はなんとなく怖さを覚えました。
「わかってくれてるよね?」といちいち確認するのもいかがなものかと思いますが
自分の発した言葉を相手がしっかりと受け止めてくれているかは
どこかのタイミングで確認する必要があると思います。
社内の会議でもそう、上司・部下間の指示命令においてもそうです。
あなたの言葉、想いは仲間にしっかり伝わっていますか?
本日は相澤からの投げかけで締めさせていただきました。