営業マンって良いですね。僕はサービスマンでした(^^ | Solution コンサルタント奮闘記

営業マンって良いですね。僕はサービスマンでした(^^

皆様、ワクワク様です。

CAN DO たかなみです。


昨日のブログ、熱い感じでしたので

初めてリレー形式?で書いてみます。


僕自身、サービスマンという観念をすごく意識しています。

例えば、スーツのポッケとかについてるヒラヒラは、

・・・・”フラップ”というのですが・・・・

僕はある本を読んでから、絶対に中に入れるんですよね。

なぜだと思います?

それは、10年以上昔読んだ本に感銘を受けたからなんです。


その本は確か、”ホテル”にまつわる人を書いた本だったのですが、

どこかの有名な一流ホテルで何十年もベルボーイやフロントマンを

されてらっしゃる方のインタビューを書いていて、

その一説にこんな感じで書いてたんです。


”例えば、スーツのフラップは、絶対中に入れます。なぜなら、

お客様に最高のサービスを常に考えて実践しようとしているからです。

特に海外のお客様はチップを渡す習慣があります。

そのチップを断ってるうちは三流、チップを重宝がってもらうのは二流だと思います。

チップを笑顔でスムーズにもらいながらも、次のサービスを提供する・・・


チップを渡す側に 気を使わせずに

”やるなぁ。”とさらに感じてもらうことが一流だと思いながらやってます・・・”


というようなことを話してらっしゃいました。

この一言に衝撃を受けてしびれてから、僕もずっとフラップは中に入れています。


チップをもらって喜ぶのではなく、チップをもらう時に相手をさらに喜ばせる・・・・・

これが日本のおもてなしの美学であり、サービスマンの美学なんだと感じました。



追伸:

ちなみにサービスマン、ミスター調べ屋は気になって調べてみたら

”電器・機械などの修理員”と出てきました・・・


なんと、僕が思っていたおもてなしというような意味は、

サービスマンではなく、サービスの中にありました。

10年間、間違ってたとわかっても、多分これからも使うんだろうなと感じてしまいます。

これからは、どう言おうか考えてると、それもまたワクワクいたしますね。