経営セミナーには何百回参加しても意味がない?
こんばんは!
熱血3期生の藤崎です。
今日は
『スイッチON!辰巳塾』第4講があり、お手伝いをさせて頂きました。
(辰巳塾とはこちら・・・http://www.solution-hr.com/sol/seminar/henkaku/10_0119tatsumi/ )
この辰巳塾は、月に1回6回コースなんです。
1回ではなく、6回コースということがポイントです。
その内容を・・・とも思いましたが、今日は内容ではなく、
『セミナー』に焦点を当ててみます!
◆セミナーには何百回と参加しても意味がない。
いくらいい経営セミナー に参加したところで、
そのセミナーで学んだことを日常で活用できるかどうか?
これが全てです。
いくらいいセミナーに参加しても、
覚悟と日々の実践と継続がなければ、身にはつきません。
普段の仕事、生活の中でその学びを活かせなければ、
セミナーで学んだことは、無駄になってしまいます。
◆セミナーには自腹を切って参加しなければ意味がない。
よく、
「会社から行けと言われて・・・」
「会社が出してくれるから・・・」
と言ってセミナーに参加される方がいますが、
それでは、会社からの「やらされ感」「義務感」の中でしか学びません。
本気で学びたい、本気で自分を変えたいと思うなら、
そのセミナー代は自分で支払うべきです。
人のお金で参加したもの、無料のものであれば、そのうち
「無料だったしな・・・」「会社から行けって言われて、とりあえず参加はしてるし・・」と
なってしまいます。
「またいつでも行けるや」となってしまいます。
そのセミナーに支払う代金は、自分の覚悟の証です。
(もちろん、会社が負担してくれるのであれば、
それを断ってまで自費で参加することはありませんが、
「会社が出してくれないんで」という言い訳はだめです。)
◆セミナーの中でできないことは、普段でもできない。
セミナーや研修の中で、「実践型」「体験型」というものがありますよね。
参加者の前で発表したり、ワークをしたり。
たった数時間の中で、「セミナー」「研修」という限られた枠の中で
与えられた課題対して本気で取り組めないようであれば、
普段の仕事、生活の中でできるわけがありません。
普段できているのに、研修でできない。
なんておかしいですよね?
であれば、自分が苦手なこと、嫌いなこと、やったことがないことに対して、
研修の中でさえチャレンジできないことを、
普段の仕事、生活の中でできるわけありません。
◆なんと言っても、「凡時徹底」「継続は力なり」これに尽きる。
今日の辰巳塾で、何度も何度も辰巳先生がおっしゃっていたことです。
これだけです。
これだけ。
いくら営業が上手くて、数字をどんどん出す人がいたとしても、
気分屋だったら困りませんか?
調子のいい、気分のいい時はどんどん数字を出してくるけど、
ちょっと調子が悪くなった、ちょっと嫌なことがあると
すぐさぼる、すぐ数字が出なくなる、まわりに八つ当たりをする・・・
なかなか数字は出さないけれども、
必ず毎朝誰よりも早く出社する、誰よりもさわやかな挨拶をする、
必ず感謝の気持ちを行動に表す、必ず約束やルールを守る。
どんなに怒られてもどんなに辛いことがあっても、
必ずやることはやる、笑顔を絶やさない。
どちらの人の方が、社内に居て欲しいと思いますか?
どちらの人の方が、応援したくなりますか?
どちらの人の方に、期待しますか?
今日は、「セミナー」を通じて
自分自身の仕事に対する姿勢を、大きく見つめなおす1日になりました。