採用活動の落とし穴
こんばんは!濱川です!
今日は新卒採用後の会社側の受け入れ体制に関して、お話させて頂きます。
新入社員の方々が入社され、ビジネスマナーであったり、OJTを実施されている頃だと思いますが、
一度新入社員の研修の前に、見直して頂きたいことがあります。
それは、既存の社員様の新卒採用に対する意識です!
と言いますのも、そもそも新卒採用のメリットや、どういった効果を会社にもたらすのかを
既存の社員様がどの程度理解されているかによって、
新入社員の皆さんの成長度合いというものは大きく変わってくるものだからです。
例えば新卒をやったところで人件費がかかるだけ。
成果を残すのは、せいぜい3年先。
そんな程度の認識であれば、せっかく入社された新入社員の皆さまのモチベーションや
愛社精神というのは、既存の社員様に潰されかねないのです。
新卒採用は時間もコストもかかることは確かです。
それは確かに会社にとって負担になる部分ではありますが、
採用フローの中で、いくらでも組織を巻き込み、活性化に繋がるヒントは隠されています!
ただの採用活動ではなくなるのです!
既存の社員様を巻き込むことで、採用に関して意欲的になり、
自社を見つめ直す機会にも繋がります。
また新入社員を受け入れるにあたり、今会社に何が足りないのか、どういった教育の仕組みが必要なのかが
見えてきます!
それをトップダウンではなく、ボトムアップでやっていくことにより、
より既存社員様の新入社員に対する意識は高くなり、
日々の業務の見直しにも繋がっていきます。
是非、新卒採用に関して組織を巻き込めていないと感じているのであれば、
濱川が熱く採用に関して語らせて頂きます!