誰かが動かないと、何も始まらない。 | Solution コンサルタント奮闘記

誰かが動かないと、何も始まらない。

こんばんは星

熱血3期生の藤崎です。


今週も一週間お疲れ様でした。



2月は逃げると言いますが、

ソリューション大阪オフィスは毎日が月末のような一週間でしたDASH!


上司や先輩方が営業や研修などでほとんど外に出ている一週間でしたが、

そんな時こそ、部下の腕の見せ所ですよねビックリマーク

と言いつつも、まだ成果らしい成果を出せていない藤崎でした・・・




話は変わりますが、


今日は、『誰かが動かないと、何も始まらない。』

ということを感じましたので少しお話させて頂きます。



いつでもどこでもあらゆる場面で、問題・課題は絶えないと思います。

そして、その原因は一つではなく、誰か一人が悪いわけではなく、

様々な原因、誰にでも非があると思います。


ですが、


「あの人が悪い。」

「○○さえ変わってくれたら。」

「これはあの人の仕事だから。」


とお互いが言っているだけでは何も変わりませんよね。


誰かが、対立しているのであればそのどちらかが、

『何かしらアクションを起こさなければ何も変わらない。』

と思います。



なぜ急にそんなことを言い出したかというと、

昨日・本日の日経新聞の一面記事に、

『厳寒 就職前線 上・下』という連載記事がありました。


不景気・派遣労働者の規制・就職活動の早期化・・・など、

様々な理由で、新卒学生の就職活動はどんどん厳しい環境になっています。


特に今日の新聞の一面には、

『労働人口6割切る』という記事もありました。


全体の労働人口は減る、

就職活動も困難で就職できない人が増える・・・

いいことなしですね。


2009年度入社の新入社員の私からすれば、

こんな社会を作ったのは、私たちが子どもだった時の大人ですし、

採用しないのも大人の側ですし、

いい学生がいないとか言われても、育てたのはあなたたちでしょ!と

思ってしまいますが、


企業側からすれば、

求める人材が居なければ採用しないでしょうし、

海外に人材を求めるでしょう。


就職活動が早期化していて、大学側は困っていますが、

企業側にとってはメリットもあります。

そこに目をつけてキャリア支援に力を入れる大学もあれば、

また様々なサービスが生まれて儲かっている人もいます。



新聞には、

『企業、大学、政府が協力して知恵を出し合う必要があるだろう。』

とありました。


まさにそうだなと思いました。


文句や不満があるのはもちろんだと思いますが、

そこで誰かが一歩、歩み寄ること、

そこで誰かが少し、相手の立場に立ってみること、

お互いが歩み寄るためにも、

どちらかが動き出さなければ何も始まらない。


そんなことを考えた1日でした。



『企業、大学、政府』に加え、巻き込まれている『学生』、

私たち『若い世代』も、

大人に任せっきりではなく、


【自分たちが社会を・会社を変えてやるパンチ!!!

ぐらいのパワーでぶつかっていきたいですね!!



それでは失礼致します。