顧客満足 | Solution コンサルタント奮闘記

顧客満足

こんにちは!熱血3期生の中川です。

最近は、肌寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしですか?

食欲の秋ということでおいしい食べ物の誘惑が耐えない日々です。



さて、先日コンビニで買い物をしておりました。

コンビニは今では、あちこちに点在し、【モノがなくて困った時に買い物が

出来る便利なお店】として当たり前の存在になっております。



なので、いつも買う大好きな飲み物を買いにコンビニにいったのですが、

飲み物のコーナーになく、むしろプライベートブランドばかりです。



近年、コンビに業界では競争が激化して、プライベートブランドを開発

することで、【差別化・付加価値】を図っています。

そのことにより、他社よりも一歩前に出れるように努力いております。



しかし、そんな中で【コンビニにあって当たり前な商品・あると便利な商品】

のラインナップが減っているように感じました。



それは本当に【お客様がコンビニに求めているもの・ニーズ】が

満たされているのでしょうか?



私は以前、就職活動中に聞いた話を思い出しました。

聞いた話というのは、


【お客様が求めている最低限のライン・出来てて

当たり前のことが満たされてから、付加価値をどのようにつけるか考えてこそ、

顧客感動満足が得られる】


ということです。



学生のころは、何かプレゼンであったり、企画を考える時、聴衆に笑ってもらえる

方法など、いわゆる付加価値の部分を先立って考えてしまっておりました。



しかし、仕事はまずは、お客様が求めていることを達成することが前提であったり、

当たり前のことで、それが達成できてから付加価値をつけるから、お客様に感動

満足していただけるということを学びました。



それでも、まだまだ新卒1年目の私にとって、花形の付加価値に目がいきがちです。

今回のコンビニでの出来事を通じて、改めて【お客様が求めている最低限のライン・

出来てて当たり前のことが満たされてから、付加価値をどのようにつけるか考えてこそ、

顧客満足が得られる】ということを実感いたしました。



競争が激しいコンビニ業界において生き残っていくために、プライベートブランドを

創造し付加価値・差別化を図っていくことは本当に大切ですが、自社の売上・

生き残りに目が行きすぎ、お客様満足度が薄れてしまったのではないかと感じました。



私自身、自社の業績に目がいきがちですが、何よりも大切なのは、お客様にご満足

いただけることだとこの経験を通じて学びました。



本当にお客様に喜んでいただける・ご満足いただけることは何なのか追及していきます!!