変化
こんにちは!熱血3期生の中川です。
連休はいかがでしたか?
私は、久々に友人と地元で会い、学生のころを思い出していました。
友人も社会人となって、半年。
敬語であったり、社会人としての考え方も徐々に身につき、学生から社会人へと
変化していました。
しかし一方で、変化というものは不安が尽きないものです。
4月にソリューションに入社しましたが、私たちも学生から社会人への変化に対しては、
不安を隠せないものでした。
社長、もしくは管理職の交代という変化も同様です。
こちらの変化も不安の種が尽きないものです。
特に、幹部職であればあるほど、一般社員とのコミュニケーション回数は少なく、
後を引き継ぐ人物がどのような人物かわからないため、不安は抱きやすくなります。
継続中の事業計画があればなお、「その計画がうまくいくだろうか・・・・」であったり、
「この人物は会社をきちんと取り仕切ってくれるのだろうか・・・・」などなど。
また、新幹部も同じく・・・
「自分についてきてくれるだろうか・・・・」
「役職についたばかりだが、後継者育成もしていかないと・・・・」
など、お互い不安を抱えているものです。
ここで重要となってくるのが、
【お互いのことをどれだけ知っているか?これからどれだけ知っていくことが出来るか?】
ということです。
想像してみてください。
自分が良く知っている人物、かつ有能な人物が社長に就任したとします。
おそらく、
「この人であれば、しっかり働いてくれるから、会社をいい方向に導いてくれだろう」であったり、
「この人はここが苦手だったな・・・。この点に関しては自分が得意だから助けよう!」など、
全くとまでは言いませんが、感じる不安の大きさは小さいでしょう。
一方、新社長・新幹部も一人でも多くの社員のことを知っていれば・・・
「この人であれば、少し責任が重い仕事を任せても大丈夫だろう。」
「この人物はリーダーシップをしっかりとってくれる。後継者として見合うか、様子を見てみよう。
育成してみよう。」と、
ただただ新しい役職について不安を感じるだけでなく、対策であったり、次の動きを考えることが
出来ます。
この不安の大きさの違いは、【相手のことを知っているかどうか】の違いです。
つまり、日々、お互いの事を知るためにコミュニケーションを取れているかがポイントになってきます。
ただ、本当にお互いのことを知ろうと思うと、人によって自己開示の方法が違います。
お酒が入ったほうがコミュニケーションをとれる人であったり、1対1で話したほうが話してくれる人・・・
さまざまです。
コミュニケーションをむやみにとろうとするのではなく、一人ひとりの性格や価値観を思いやって
コミュニケーションをとってはいかがでしょうか?