自分の中でスタンダードになりつつある一日入社体験 | Solution コンサルタント奮闘記

自分の中でスタンダードになりつつある一日入社体験

こんにちは!ソリューション、小西早苗です!!



早いもので2月に突入しましたね。
1月はどんなふうに過ごしていたのかなと振り返ると、
良かったことも、あと一歩だなと感じることもありました。



さて、先日クライアント様の会社へ一日入社体験をしてきました。


その企業様のご支援をさせていただく上で、
仕事内容や職場環境など私の知らない世界を体験することによって、
目の前にあるリアルな状況に目をむけられるため、

まだまだ業界も企業形態などの知識に薄弱な私にとっては、

本当にありがたく貴重な体験です。


先日私が経験させていただいた企業様は、リフォーム業でした。

4月にオープンする新店舗を目の前にしているのですが、
私も自前のつなぎ服を持参し、着工工事に参加してきました。
男勝りな私は、職人さんと混ざり、やり方や道具の使い方など

手取り足取り教えていただきながら解体工事をしていました。


真っ白な壁に金槌を振りかぶる。
ボコッと音を立て破れていく壁。
今まで見えていなかった「壁の向こう側」の世界。
壁がキレイに破れた後の爽快感。


壁をくり抜くということを通して、ストレスを発散していたからでしょうか?
なんとも言えない気持ちになりました。



しかし、私が一番ジーンときたポイントは、
【今、ここからお客様のストーリーははじまっていく】ということでした。
そこには、

ただただ完成したときの【嬉しさ】や【幸せ】を目指して、

二人三脚で夢を目指していくプロセスがあります。


解体工事に不安も混じりつつも、

何もなくなったスペースに【希望】【期待】に胸を躍らせ、

お客様の夢をゼロベースで創り上げていくこと。



こうして少しづつ【想いをカタチ】にしていくというストーリーがあります。

こんなことを考えて解体工事をしていたのですが、
リフォーム業のようにお客様の頭の中の想いをプランにすること、
ソリューションのように、目に見えない商材を売ること、
ここには共通点がありました。



それは、



【売ることが難しい分だけ、返ってくる想いや嬉しさは倍以上になる】
そして、


【お客様の理想とする像に近づける】ということです。



だからこそもっともっと【目の前】の企業様にも【元気】になってほしい

という気持ちに駆られ、病みつきになるのかもしれないですね、この仕事。


なーんて入社体験をしながら自社の魅力について再度認識していました。


まだまだ目標を目指して、自分の中にある壁を金槌という名の【勇気】で
ぶち破り、掲げているビジョンを達成したときの世界を早く見たいなと感じました。