自社を語る | Solution コンサルタント奮闘記

自社を語る

こんにちは!相澤です。

今年に入ってからまだ半月ほどですが、
すでにたくさんの新しい出会いがあり、毎日ワクワクしています。


突然ですが、皆様、自社のことを熱く語ることができますか?


経営者の皆様は、「勿論!」とお答えいただく方も多いかと思います。


それでは経営者の皆様、
貴社の社員様は自社のことを熱く語ることができますか?



先日、自社のことを本当に誇らしげに、
そして嬉しそうに語る方にお会いしたのです。


その方は保険会社に勤める、一営業マンの方でした。




「金融業界は、銀行・証券会社・保険会社のことを言いますよね。


でも、銀行員は銀行マン、証券会社の社員は証券マン、


保険会社の営業は保険屋って呼ばれるんです。


ダーティなイメージを払拭して、


【保険マン】と呼んでいただけるようになるのが僕の夢なんです。


ゆくゆくは、小学生の卒業文集の中で、「将来なりたい職業」に


【保険マン】と書かれる日が来ると信じてます。


そして、それが今の会社でならできると思ってるんです。」




こういった話を身振り手振りを加えて、
それはもう嬉々としてお話しされていました。

そして、なぜそれほどまでに会社を愛しているのか、
その理由も話してくださいました。


その方は中途採用を経て、その会社に入社したのですが
中途採用の面接というのが、応募者に対して
それはもう誠実に向き合う内容だったと言うのです。
そしてその姿勢は、社員となった今でもヒシヒシと感じているということでした。


会社に恩返しがしたい


その時の採用担当に恩返しがしたい


直属の上司に恩返しがしたい


そういった想いが、今その方を突き動かしているのだそうです。



自社を熱く語ることができるようになるには、
自社のことを誰よりも知っておかなければなりません。


自社のことを誰よりも知ってほしいと社員様に望むのであれば
その社員様のことを他のどの企業よりも知っておかなければなりません。


経営者の皆様に、社員様と向き合うことの重要性を
今一度感じていただきたく思い、この記事を書かせていただきました。