「オフィス」と「人」と「モチベーション」
こんにちは、前田です。
12月になり、街はどこもイルミネーションで輝いています。
でも、あまりの寒さにイルミネーションに気がつかずに、
下を見てせかせかと歩いてします。
イルミネーションの光で輝いている幻想的なオフィス街をみると、
普段の閑散としたオフィス街と違い、歩いているだけでワクワクします。
環境を彩るだけで、気持ちが変化するのだと実感しました。
毎日働く中で一番多くの時間を過ごす環境といえば、オフィスです。
そのオフィス内で、気持ちよく働く工夫は、個々で行なっているでしょうか?
最近読んだネットニュースの中で、オフィスマネジメントについて
書いてある記事がありました。
そもそもオフィスとは、事務などの作業をするための「箱」であって、
「知を創造する場」との考えが無い。アイデアや人のつながりを生み出す場
との考えを持つことで、社員が「仕事の楽しさ」や「働く喜び」をもつようになり、
社員のモチベーションをあげる効果を得られると書いてありました。
どんなにキレイなオフィスだとしてもただの「箱」では意味が無いのです。
そこで働く人がきちんとコミュニケーションをとり、
イキイキと働く環境を作らなくてはいけないようです。
オフィスを彩るのは、「モノ」ではなく、「人」だということです。
イキイキと働く環境をつくるために、
自分から周りの人にコミュニケーションをとってみたらどうでしょうか。
休憩中に話しかけてみたり、廊下ですれ違うときに挨拶してみたり、
小さなコミュニケーションをとることで、
必然と色々な話が聞こえてくるようになります。
そうすれば、何気ない会話から新しいアイディアが生まれたり
社内の雰囲気が良くなったりするかもしれません。
イキイキと働く環境を自分のために作ろうと思ったら、
まずは、自分から人に話すことが大切です。
そんな普段からの小さな行いが、
自分のモチベーションをあげられる環境作りにつながり、
オフィスを彩ることにもつながるのだと思います。