想いを形に
ようやくしのぎやすい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。ソリューションの相澤です。
本日は「想いを形にする」ことについてお話しします。
先日ある製造業を営む経営者様とお会いして、
新卒採用についての「想い」をお聞きしました。
その経営者様は新卒採用を行うにあたって
「ものづくりの楽しさを伝えたい」
「ものづくりの楽しさに共感してくれる人に入社してほしい」
という「想い」をお持ちでした。
しかし、
「それをどのように伝えたらいいのか」
「何を根拠に共感してくれたと判断していいのか」
という不安、課題をお持ちだったのです。
就職ナビの活用法や、会社説明会プログラム、選考内容など
色々とお話させていただきました。
やはり経営者様は「こうしたい」「こうなりたい」という「想い」を
しっかりとお持ちなのですね。
今回は新卒採用、つまり学生に対する「想い」を例として挙げましたが
これが社員様や会社そのものへの「想い」であることもあります。
私は、多くの経営者様とお会いする中で
【経営者様は「想い」を実践し、形にすることに苦戦している】
ことに気づきました。
そしてその想いが、「人」と「組織」に対するものであることが
圧倒的に多いのです。
うまく自分の「想い」を社員様に伝えることができず、
「自分のモチベーションと、社員のモチベーションとに差がある」
「自分の話を聞いて、社員が本当にわかってくれているのか確信を持てない」
という悩みをお持ちの経営者様も少なくありません。
そういった経営者様の悩み、
なんとかしたいという熱い「想い」をお聞きしていると、
「なんとかその経営者様のお力になれないか」
「その企業様のお役に立てることはないのか」
と、頭が自然とフル回転します。
私自身も頭をフル回転させるだけでなく、
それを実践しなければなりません。
経営者様、企業様の「想い」を形にするのが
私どもの使命です。
「こうしたい」「こうなりたい」という「想い」をお持ちの経営者様、
その「想い」をまずは私どもにぶつけてください。
それを形にするお手伝いを、全力で、させていただきます。