知識と知恵 | Solution コンサルタント奮闘記

知識と知恵

お久しぶりです。前田です!

ソリューションに入社をして、4ヶ月になりました。
社会人として多くの事を知り、
内面も技術もこの4ヶ月で、少しは成長をしているのではないかと、
最近は思えるようになりました。

それでも知らない事や、分からない事が無限に出てきます。
分からない事を勉強する事 は、人間の永遠のテーマかもしれません。

今回、その勉強して得られる、『知』についてお話をしようと思います。


何も知らない様を『無知』といいます。
『無知』には2種類あります。
「知識がない事」と、「知恵がない事」です。

生まれたての赤ちゃんや小さい子どもを除けば、
完全に無知な人というのは少ないと思いますが、
無知ではなくても、時に、知らない事が多すぎて自分が無知だと思い悩んだりします。

知識の量は、経験や、生まれた環境や興味によっても、
人それぞれ様々な知識を持っているはずで、
知識量の差は、あることが当たり前です。


しかし、「知恵」についてはどうでしょう。

辞書の中には、

単なる学問的知識や頭の良さではなく、
人生経験や人格の完成を俟(ま)って初めて得られる、
人生の目的・物事の根本の相にかかわる深い知識。

と、書かれています。

勉強で得た知識を自分の行動や考えに生かして初めて人と比べられる「知恵」というのでしょう。

これについては、人と比べる基準は無いので、
有るか否かは気にした事は少ないと思います。

私達は、「知恵」を得る為の努力はしているのでしょうか?
知識のまま眠っていないでしょうか?


私もこれから、きちんと学んだ知識を「知恵」として活用できるように、
知恵の無い無知にならないように、
仕事をしながら、「知恵」を身につける努力しなければならないと思います。