採用戦線
皆さんこんにちは!SOL大阪の横田です。
本日も35度の最高気温だそうです。暑いですね・・。
暑い暑いと言えば言うほど暑くなるので、やめようと思うのですが、
やっぱり暑いですね(笑)
さて、そんな暑い日が続く今日この頃ですが、先日の東京ブログにもありましたが、
この時期から2010年度の新卒採用活動が水面下で始まっております。
新卒の採用をされていない企業様からすれば驚かれるかもしれませんが、実際にもう始まっているのですね。入社するのが2010年の4月の人材を採用するのに、1年半以上も前から準備が始まるのです。早いものですね!
ただ、企業側だけでなく、学生も実は動き出しているのです。夏のインターンシップや求人サイトのプレサイト(本格オープンは10月から)で企業研究を始めているのです。
一般的には、早い時期に動き出す学生は意識が高いとされていますが、あながちハズレではないと私も思います。自分自身の将来を決める就職ですから、真剣に考える方は早くから動き出しますよね。
これが原因で、近年の採用活動の早期化が起こったとも言われています。
意識の高い学生をどの企業様も採用したいのですから、自然な流れですね。
しかし、注意したいのは、意識が高いからと言って、自社で活躍する人材かどうかは別の話です。
一般的に言われる優秀な人材が必ずしも自社で活躍するとは限りませんよね。
ですので、しっかりと自社に合致した人材像を考えておく必要があるのです。これが採用戦略の要です。
自社の採用ターゲットの明確化です。
ターゲットが明確になっているからこそ、自社の魅力(USP)を打ち出すことが出来るのです。
さて、どうでしょう。
早期で新卒採用は始めているものの、なかなか母集団が集まらなかったり、応募の数は集まるものの、求めているターゲットが来なかったりと、そんなお悩みはありませんか?
もしかすると、就職サイトなどに打ち出している内容が、求めるターゲットに響く内容かどうか見直す必要があるかもしれないですね。
このように、ただ単に早く活動を始めると良い、ということではないようですね。
新卒採用に関するご質問は随時、受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。