組織の仕組み
皆さんこんにちは。大阪オフィスの中根です
最近私は「権限委譲」の重要さが身に染みて感じています。
東海地方のあるお客様の話になりますが、
その会社様は20名強の社員数で2代目の社長様が
現在経営されております。
先日私たちソリューションと初めてお会いした時、
社長様は色々なものを背負っておられました。
多くの仕事を自分一人で抱え込んでおり、こんなことをおしゃっておりました。
「会社を変えていきたい」
「だけど、仕事も考えることも多すぎて前に進めない」
この様に感じている経営者の皆様は少なくないと最近感じています。
そして最近その会社は社内改善のため、様々なプロジェクトを立ち上げました。
今までは社長がリーダーとなって行っていましたが、
今回のプロジェクトのリーダーは社員様です。
会社のトップは社長業をしなくてはいけません。
会社全体を見渡せる余裕がなくてはいけません。
「権限委譲」
始めは抵抗や、「本当に任せて大丈夫かな?」という考えがあるかもしれません。
しかし、いざ権限委譲してみると「もっと早く始めれば良かった!」と
感じていただけると思います。
過保護にならずに、それでいて丸投げにならずに。
ある一定の人員・組織になった場合、
思い切って仕事を任せてみる。
経営において、とても重要なポイントですね。
権限委譲の上手なやり方が分からないという社長様は、
いつでもお気軽にご一報下さればと思います。
何か必ずお役に立てると考えております!(^^)