“危機感”という良薬 | Solution コンサルタント奮闘記

“危機感”という良薬

皆様、こんにちは!そしてお久しぶりです、新卒1期生の高畑です。


いつも弊社の採用ブログである、『イキイキ★ブログ』 をご覧頂きまして、

ありがとうございます!!


今回より、こちらの大阪ブログにも再登場することとなりました!

こちらのブログからも元気発信!してまいりますね。どうぞ宜しくお願いします。

 
 

さて先日、サッカー日本代表のワールドカップ・アジア3次予選「オマーン戦」が

行われていましたが、ご覧になった方はいましたでしょうか。

 

サッカー大好きな私は、【日本、オマーンに3-0で快勝!】の

スポーツニュースに喜びの声を上げていたのですが、

そのスポーツニュースで、面白いことが報道されていました。

それは、今回の勝利の鍵は、

岡田監督による【選手に“危機感”を持たせるチームマネジメント】だったという事です。


報道では、結果次第で監督の進退問題にも発展しそうだったとのことで、

今回の試合の行方はとても気になっていたのですが、

蓋を開けてみると、圧倒的に力の差を見せつけた日本の勝利だったと聞きます。

しかし、今回は試合直前の練習を非公開にしたり、記者会見を途中で打ち切りにしたり、

勝つチームのムードを創り出すために、“危機感”演出を徹底していたというのです。


選手もその状況下で、いつも以上に勝利という結果にこだわっていたことと思います。

それは、気迫あるプレーにも現れていました。



このニュースを見て、私は会社組織でも同じことが言えると感じました。

危機感がチームを進化させることはよくあることだと聞きます。


常に勝つことへ執着する危機感をチーム全体(=会社全体)が持てるかどうかは、

非常に重要になってくるのです。



私も常に現状に満足することはなく、

もっともっと会社を良くするためにはどうしたらいいだろうか?」

ということを頭に置いて仕事をしています。


このままではいけない、もっといい会社にしなくてはいけない、という

社員一人ひとりの“危機感”が、その会社を強く、大きくするのだと思います。



しかし、ついつい日常の業務に終われ、危機感を感じる機会を喪失しているのが

現状ではないでしょうか?



“危機感”と言うとネガティブなワードに聞こえるかもしれませんが、

決してそうではないと思います。


会社が存続し続けるために、一人ひとりの意識の中に、必ず必要になるものです。



皆様の会社ではいかがでしょうか?