『変革の8段階』
皆様、こんにちは。ソリューション大阪の横田です。
本日の大阪は、ずいぶんと暖かくなり、少し汗ばむ陽気になりました!!
またすぐに夏が来るな~とワクワクしてきましたね。
さて、今回のブログでは「組織変革におけるリーダーシップ」について少しお話させていただきます!
J・P・コッターの『変革の8段階』というリーダーシップ理論をご紹介します。
コッターは、多くのの企業の組織変革プロセスの研究から変革プロセスに潜む「落とし穴」を発見しました。
そして、組織変革を成功させた企業において、下記の『変革の8段階』を導き出しました。
①危機意識を高める
②変革推進チームをつくる
③適切なビジョンをつくる
④変革のビジョンを周知徹底させる
⑤社員の自発的な行動を促す
⑥短期的な成果を生む
⑦継続して変革を進める
⑧変革を根付かせる
組織変革を成功させるには、外部環境の変化にあわせて、企業組織との適合性を
将来にわたって見極める戦略的な視野と、リードするマネジメント力、
すなわち、
トップ・マネジメントによる「ビジョン」と「プロセス」が無ければいけないのですね。
簡単に言うと、
組織変革の成功の道は、
社員様の感情を揺さぶり、心が躍るような「ビジョン」を掲げ、
上記の「変革8段階」の全てをクリアする事にあるのですね。