イメージの良し悪し | Solution コンサルタント奮闘記

イメージの良し悪し

大阪オフィスの長友です。
本日は、弊社クライアント様へ訪問した際に出ました話題を書かせていただきます。


みなさま、ソフトウエア業界とはどうのようなイメージをお持ちでしょうか?
・パソコンを一日中使っている
・理系の学生が多い
・業界的にもよくわからない
・堅い
など、いろいろなことが想像できます。


学生さんにアンケートを取りましても同じような意見が多く出ました。

現在の新卒採用市場において、ソフトウエア業界は人財に確保に苦しんでおります。


ここで一度考えていただきたいのですが
ソフトウエア業界は本当にアンケート結果のようなイメージでしょうか?


>パソコンを一日中使っている
このイメージはアンケート結果においても一番多い意見でした。
客観的に考えてみると、今さまざまな業界や業種の仕事において
パソコンは重要不可欠なツールになります。
ソフトウエア業界以外の仕事でも一日中パソコンの前に座り
仕事をしている人が多いですよね。
現に、私どもソリューションメンバーも一日中、パソコンを使っていることが良くあります。
イメージというものは考え方次第では良し悪しです。


どの仕事においても、自社の価値と特性(商品特性)を理解した上で
クライアント様へ訪問を重ねニーズを引き出す事が一番重要なのです。
ちなみにソフトウエア業界の方も、クライアント様へ訪問し、ヒアリングを重ねた上で
プログラムを組んでいきます。



さて、弊社東京オフィスブログの中で紹介されました
【コミュニケーション能力】について少しだけ、書かせていただきます。


現在、多くの企業様の新卒採用要件で一番多いのが
【コミュニケーション能力】です。


この【コミュニケーション能力】を見抜くにはどのようにしたら良いのでしょうか?
その答えは、【会話】することだと私は思います。


・面接時にどれだけ会話をするのか
・一つの事を掘り下げて引き出すことをするのか


私がお勧めする面接手法は、コンピテンシー面接です。

面接官がコンピテンシー面接を意識しながら
面接をすると良い結果がでるのではないでしょうか。


私は09年度新卒採用の際に、面接官になりましたら
意識してコンピテンシー面接をしていきたいと考えております。