私が人に対して、「今の自分が大好きです」というと、「素晴らしいことだね」と返事は返ってくるが、私は人のこの返事を時々疑うのである。自分が好きであることを、ナルシスト、利己主義(エゴ)という言葉に置き換える人が圧倒的におおいのではないだろうか?私の意味は、自分も人も本質はおなじなのである。自分を大事にすることは、人を大事にすることと同じ方法をとるのである。そのことが理解できて初めて、私は自分に愛しいという感情を抱いた。そのことは私に人生の輝きを与えたのだ。生きるとは、愛をもって向き合う姿勢である。それは出会うもの、出来事すべてに対しての姿勢であり、根底には自然と同様に自分も愛するところにある。
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