い木曜のお昼に鼠径ヘルニア手術をして、翌日の金曜日に退院。
歩きと電車でオフィスに戻って21時くらいまで仕事ができたというくらいの手術でしたが、それでも二箇所を切ったので、それなりの痛みはあります。
来年のどこかのタイミングで右側も手術するつもりなので、痛みの変化をメモしておこうと思います。
・1日目(木曜日)
手術直後は麻酔が効いているので傷口の痛みは感じませんでしたが、内視鏡を入れてからお腹を膨らませるためにガスを入れたらしく、この圧迫感が嫌な痛みとして感じました。
麻酔が切れるた頃に坐薬をお願いし、夕食後にセレコックス(鎮痛剤)を服用したことで、じっとしている分には痛みは感じなくなりました。ただ、ベッドから起き上がる時、腹部に力が入ると鈍い痛みを感じました。
・2日目(金曜日)
午前中に退院。流石にスタスタとは歩けません。腹部に力が入ると鈍痛がするのは変わりませんが、耐えられないほどではありません。
・3日目(土曜日)
都内の家から浦賀のマンションに車を運転して移動。途中で三崎港に寄ってランチ。車の運転中は特に痛みは感じないのですが、車の乗り降りの時には鈍痛を感じました。
夕食後くらいから鈍痛も少なくなりましたが、寝返りする時に弱い鈍痛を感じるくらいになりました。
・4日目(日曜日)
朝起きるとかなり痛みが少なくなっていました。椅子から立つなど姿勢を変える時も、わずかに違和感を感じるくらいです。
・5日目(月曜日)〜9日目(金曜日)
セミナー講師として3日間、立ち仕事をしていましたが、椅子に座るときに痛みを感じるくらいでした。ただ、金曜の夜に手術した所を触ってみると痛みがあり、また硬くなっていたため、慌ててクリニックに電話しました。
翌日にクリニックを行く予定でしたが、日曜にインドネシアへのフライト予定が入っていたので、ちょっと慌てたのでした。
・10日目(土曜日)
朝9時くらいにクリニックで診ていただいたところ、順調に経過しているとのことでホッとしました。
これからの1週間でもっと腫れるということを聞き、こういうことがわかっていれば慌てないのだろうと思います。
・11日目以降
日曜日にインドネシアに行って土曜に帰国しました。
この間立ったり座ったりしても、少し違和感を感じるくらいで、普通に生活できるようになりました。
医師からの説明にもありましたが、術後2週間以降は日常生活ができることが実感できました。
ただ、埋め込んだメッシュが組織と馴染むまでは硬さが気持ち悪く、これは我慢しなければいけないようです。
どこまで柔らかくなるのかは分かりません。
・3週間後
まだ硬さはあるものの、痛みはありません。
そして3連休には小屋に行って、セメント袋を運んだり、厚めの板を何枚も運ぶような作業をしても、まったく不安はありませんでした。
医師は抜糸1週間後の経過観察で「右側の手術を年内にしても大丈夫ですよ」よ言ってくれたのですが、さすがにもう少し間を置きたいと思っています。