最近、ウィスキーの缶ハイボールの種類が増えてきました。

 

ジムビーム、ティーチャーズ、ワイルドターキーなど、有名銘柄の缶ハイボールや、日本の蒸留所からは、戸河内、三郎丸などがあり、ちょっと面白くなってきています。

 

白州や山崎の缶ハイボールは税込みで660円と効果ですが、ボトルを買って、同じ濃度で割ることを考えると割高ではありません。

 

いろいろある中で好きなのが、このカバランです。



DRYとあり、度数は6%です。


とてもフルーティーで、食事をしながらでも楽しめます。


氷無しで飲むと、お寺を思わせる香り(何かの茶葉?)を感じるので、氷を入れたグラスに移して頂くようにしています。


中軽井沢にある酒店に立ち寄ったところ、もう一種類のカバランが有りました。




 

ベースになっているのは、DRYと同じカバラン・クラシックですが、度数は5%となっています。

 

カバラン・クラシックは1本1万円くらいするのでなかなか買えませんが、缶ハイボールなら税込み330円です。

 

飲んでみるとフルーティーさに加えて甘さを感じます。


成分を見ると、糖分と酸味量が加わっているようでした。


一方でDRYはウィスキーと炭酸だけなので、純粋なシングルモルトのハイボールと言えます。


ブルー缶は、おつまみ無しで楽しむのに向いていそうです。