エコフローのスマート発電機は30キログラムほどの重さがあるため使うたびに移動するのは大変です。
そこで小屋の裏に、発電機を入れておくための収納小屋を作ることにしました。
材料はカフェ材です。
浅間の小屋に移動する途中にある前橋のパワーコメリでカフェ材8枚を購入しました。
基礎と土台は先週来た時に作っておいたので、この状態からスタートです。
スタートと言っても図面はなく、現場で材料を見ながらイメージだけで作って行きます。
まずカフェ材を土台の上に張りました。
右端の1枚が短いのは、木をよけるためです。
まず裏側の壁を作りました。
穴が空いている部分は排気口で、網がついた排気用のふたをつけましたが、後からこれに悩まされる事になります。
さらにケーブル引き込み用のパーツをつけました。
次は左サイドの壁です。高さは発電機を置いて決めます。
発電機は端材で作った台車の上に乗せて、小屋から引き出せるようにしました。
真っ直ぐに引き出せるように、台車の左右にガイドの板をつけます。
さらに、床面にストッパーとして板を固定しました。
発電機を思い切り引き出しても、この板がキャスターに当たり台車を止めてくれるはずです。
右サイドの壁と屋根をつけると全体の形が見えて来ました。
ここで発電機を回してみると問題が発生!
エコフローのスマート発電機には一酸化炭素を検出するセンサーがついていて、これが機能して発電機を止めてしまうのでした。
悩んだ末に、排気口につけた網のパネルを外す事にしました。
こうすれば発電機の排気口からガスが直接外に出るはずです。
これで問題を回避出来ましたが、この穴からネズミなどの動物などが入ってしまう可能性があります。
ここでもカフェ材の登場です。
3つの部品を作って、溝を利用してスライドできるようにしました。
あとはドアです。カフェ材を2枚並べた幅にしました。
金物はストックしてあったものを使いました。
発電機を引き出す仕組みも問題ないようです。これでガソリンの供給やスイッチの操作もできます。
屋根にはルーフィングシートをはりました。これで雨は防げます。
次回来た時に、アスファルトシングル材を張る予定です。
あとは小屋の本体へのケーブルの引き込みです。
これでひとまず完成です。