月曜に脛骨付近と肩の2箇所に神経ブロック注射を打った結果、だいぶ楽になりました。


代わりに肩から二の腕にかけて強い痛みを感じるようになりました。


翌火曜日に医院に行って説明すると、院長は肩を中心に指で押して、痛みを感じている部分であるトリガーポイントを探し始めました。


指で押されると痛みを感じる部分は確かにあり、そこに麻酔の注射を打つ事になりました。


脳が痛みを感じる手前は、直接の痛みを感じているところを起点に、全部で5つの現象のループがあります。


痛みの悪循環というループで、この循環が繰り返すと、痛みが増していきます。


麻酔注射は2時間もすれば麻酔効果はなくなってしまいます。


トリガーポイント注射の目的は、痛み悪循環をどこかで断ち切ろうというもので、上手く循環起こらなくなれば、痛みは軽減されていくことになります。


トリガーポイント注射は、筋肉を柔らかくすることと、痛みの物質を取り除く効果が得られます。


私の場合、2箇所にトリガーポイント注射を打ちました。




神経ブロック注射と比べると、トリガーポイント注射の痛みはそれほどでも有りません。


効果があったのか、1時間くらいでだいぶ楽になりました。


まる1日以上経過して今も痛みはありません。


次は1週間後に医院に行って、状況によっては神経ブロック注射かトリガーポイント注射をするようです。