総胆管結石の手術による入院生活も無事に終わった9日、病院からオフィスに行く時、右肩から腕にかけての痛みを感じました。
7日間、暇を潰すために毎日10時間くらいNetflixなどを見ていたので、肩が凝ったのだろうと軽く考えていたのですが、これが大間違い。
日に日に痛みがひどくなり、夜も熟睡できなくなってしまいました。
車の運転なんてとても出来ません。
15日の午後に日暮里駅近くにある肩凝りに強いクリニックに行って、レントゲンを撮ったところ、骨には異常なし。
肩凝りにしては痛みがひどそうなので、まずは内臓に原因が無いか調べるために内科に行き、そこで問題が無ければ整形外科に行くほうが良いとのアドバイスを貰いました。
このクリニックの院長は、肩凝りについてはかなりの名医のようだったので、ここで解決しないことにちょっとがっかりしました。
その日、痛みに堪えて寝ようとしたのですが、夜中の3時過ぎに我慢できなくなり、総胆管結石で入院した東大病院に電話をして、救急外来で診てもらう事にしました。
病院では直ぐに採血と心電図をとったところ、内臓も心臓も問題無し。
整形外科に行くことを勧められ、ロキソニン系の鎮痛剤を頂きました。
東大病院ともなると、この程度の事では、紹介状でもない限り診てもらうのは難しそうです。
ロキソニンは全く効果無し。
痛みは取れません。
朝、家に戻ってから、ネットで検索して、日暮里の整形外科に向かいました。
昨日のクリニックと同じように、レントゲンを撮ったところ骨には異常なし。
取り敢えずロキソニンより強い鎮痛剤と、筋肉をほぐして痛みを和らげる薬を出してくれました。
首を固定するベルトのようなものも付けてもらい、痛みを我慢しながらオフィスに向かいました。
貰った薬もあまり効果はなく、相変わらず夜は寝る事ができません。
椅子に座ると痛みがひどくなるため、ほとんど立っている状態です。
食事も立ったままです。
横になった時に、痛みが和らぐポイントは、ほとんどピンポイントなので、少しでも姿勢が変わると目が覚めてしまいます。
オフィスに行っても座ってキーボードやマウスを操作できないため、ほとんど仕事になりません。
予定では、17日と18日は宮城県に出張でしたが、これはキャンセルしました。
出張中はデスクワークはできなかったはずなので、この2日間は仕事を諦めて、回復に専念する事にしました。
タイミングが悪く、整形外科は週明けの月曜日までお盆休みです。
今朝も痛みがひどくて、ペインクリニックに電話したところ予約で一杯状態。
あと4晩は、眠れない夜に耐えないとダメそうです。
そもそも原因が特定されていないのが気にかかります。
散々な8月になってしまいました。