浅間の小屋は小さいので、泊まれる人数は大人4人と子供が2人程度です。
あと2〜3人位は泊まれるように増築したいと、小屋に行けない冬の間に、iPadを使って増築箇所をどう作るか考えていました。
小屋は既に増築を繰り返して来たので、やるとすれば、北側の幅80cmの壁を抜いて、そこを入り口として2m程の奥行きで作るしか無さそうです。
そうすると、部屋と言うより、広めの2段ベットのような構造にするのが良さそうです。
それでも良いかと思うきっかけになったのは、出張で宮城県加美町に行った時に見せて頂いた、民家を改造したワークスペースにあった、2段ベット風の簡易宿泊部を見た時でした。
秘密基地風で、小屋に作れば楽しいに違いありません。。
スケッチは何度も書き直しましたが、今ひとつイメージが固定しません。
そこでスチレンボードを使って模型を作ることにしました。
細かい加工をするだろうと購入した、刃先の薄いカッターで、窓のサッシを切り出してみました。
これは、2段目の床となる部分で、2×4材を使って根太を作るイメージです。
階段部は十分なスペースが取れないので、手すりを2箇所くらいにつける必要があるかもしれません。
下段には、寝具収納のスペースと荷物置きのための棚を付けることにしました。
暗い穴蔵風にするのも良いですが、上段にも下段にも窓をつけて、狭くても解放的な感じになるようにしてみました。
こうやって模型を作ると、ここから更に工夫のアイデアが湧いてきます。
結局模型の通りにはならないのですが、より良いものにするにはかなり有効だと言う事が良く分かりました。
そして、何より楽しい!