勝浦で一泊した小旅行で3本の日本酒を購入しました。
左は勝浦の朝市をぶらぶらした時に酒屋さんで手に入れた1本。
勝浦には「吉野酒造」と「東灘醸造」2つの醸造所があります。
吉野酒造は「腰古井」と言う銘柄がよく知られていて、私も飲んだ事があります。
昨夜の宿でも頂いたので、飲んだ事がない東灘醸造の「朝市娘」を選びました。
この日はものすごい強風のため朝市は早々に退散し、九十九里町にあるスガハラガラスの工場に併設されているショップに向かいました。
スガハラガラスの製品は、多くのショップで見つける事が出来ますが、工場併設のショップでは珍しい製品を見つける事が出来ます。
ビール用のグラスと、日本酒のテイスティング用のグラス3種を購入しました。
テイスティンググラスとセットになっていたのが「作 雅之智」です。
もろみの搾りたての「あらばしり」の次に来る「中取り」の日本酒です。
「中取り」の後は「責め」と言って、もろみを機械で絞って瓶に詰めます。
「中取り」は、その中で最も日本酒の美味しさが味わえると言われています。
3つの工程で出来たお酒をブレンドして一つのお酒に仕上げる場合もあるようです。
3本目は、成田山新勝寺の近くにある「鍋店(なべだな)」の日本酒です。
鍋店には「不動」の他に「仁勇」と言う銘柄が有名です。
「朝市娘」は自宅、「不動」はオフィス、「作」は浦賀で飲む予定です。