手巻き寿司の時はスーパーで刺身を調達しますが、刺身だけを食べたい時には、三崎に行く事が多くなりました。


1尾を捌いてもらう時は、「うらり館」の「大畑水産」に行き、数種類の刺身が欲しい時は「まる一」に行きます。


漁港で仕入れる良さは、新鮮さと地魚を手に入れられることです。


美味しい日本酒と合わせるために、この日は「まる一」に行きました。





「まる一」の7点盛りは、税込み2750円とスーパーで買うよりちょっと高めですが、値段だけの事はあります。


内容はおまかせで、どんな地魚が入るのかが分からないのが楽しみでもあります。


この時は、おまかせには入らないだろうと思われる「メトイカ」という小さなイカを加えて8点盛りにしてもらいました。





刺身に合わせたのは、京都伏見の酒蔵「英勲」の純米大吟醸の「水天一碧」です。





お世話になった友人に年末にプレゼントした1本で、自分も味わっておきたいと思って買っておいた1本です。


正月前という事なのか、金箔を付けてくれました。




めでたさを演出するために、松徳硝子の工場に行った時に買った鶴の盃を使いました。




底に鶴がデザインされています。


美味しい刺身と美味しい日本酒で、ゆっくりと夕食の時間を過ごしました。