一昨年の正月に定価で手に入れた「山崎12年」は、仕事で大きな変化点になるような出来事があった時に開栓しようと思っていたので、なかなか開栓出来ずにいました。


良い事が無かったわけではありません。


この2年間で嬉しい出来事は少なくとも3つありました。


①荒川区の新製品・新技術大賞で大賞を受賞

②広島県のRING HIROSHIMAの公募採択

③広島県のSAND BOXの公募採択


①は100万円の賞金を獲得し、②は100万円の補助金、③は最大1000万円の補助金が出されるような公募なので、お祝いに「山崎12年」を開栓しても良いような出来事です。


それでも開栓出来なかったのは、開栓条件として、何となく「これで会社は安定する」というような出来事を望んでいたからでした。


このままでは、いつ飲めるかわからないので、運を呼び込むために開栓する事にしました。


「山崎12年」のミニボトルは、山陽新幹線の車内販売で2回いただきました。





その時、何ともまろやかで落ち着いた味は、確かに美味いと感じました。


ノンビンテージの山崎ハイボールは、それ程美味しいと思わないのですが、12年はちょっと違うなと感じ、ストックしてあったボトルを開栓する事を楽しみにしていました。


ハイボールにするために使った炭酸は、一週間前に手に入れた「PREMIUM SIDA FROM YAMAZAKI」




炭酸のシュワシュワ感が強く、美味しいハイボールになりました。


今後は、ちょっと良い事があった時に飲もうと思います。