気になっていた、グレンモーレンジオリジナルを手に入れました。

 

このお酒に限らず、ウィスキーは手に入れるショップによって価格差が大きいです。

 

グレンモーレンジの場合、1000円から1500円程度の差があります。

 

最近になってやっと、ある銘柄が安いからといってその店が全ての銘柄において安いかというとそうでもない事がわかりました。

 

結局、ネットも含め、足を使って店を回らないとダメだということです。

 

今回のグレンモーレンジの場合、やや高めで買ってしまいました。

 

グレンモーレンジオリジナルに戻ると、このウィスキーは、柑橘の味わいが特徴とされています。

 

飲み方のおすすめに、ハイボールを作ってそこにオレンジピールを加えるというのがありました。

 

やってみたくて、いくつかのスーパーでした探したのですが、見つかりません。

 

そこでネット上のレシピを参考にして自分で作ることにしました。

 

まず、オレンジ1個を買ってきて皮を剥き、適当なサイズに切ってから、皮の裏側の白い部分(アルベドって言うらしいです)スプーンで取り除きます。

 




これが結構大変で、まあ、食べるわけじゃないからと、適当なところで手を打って、次に進みました。

 

やってみた結論ですが、ウィスキーに入れた後で食べたくなるので、アルベドはしっかり取り除いたほうがよさそうです。そうしないと、歯ごたえがありすぎます。

 

次に、お湯で煮ること2回。ゆでこぼしをしっかりやると、苦みが無くなるようです。

 

ザルで水洗いして、よく水を切ります。

 

次に白砂糖50g水によく溶かし、オレンジの皮を入れ、煮詰めていきます。



 

煮詰めすぎると焦げるので、汁気が半分くらいになったら取り出して、クッキングシートに並べました。

 



充分に冷えたら袋に入れ、グラニュー糖を入れてよく振ります。



 

そのまま冷蔵庫に入れて、30分程度冷やして出来上がり。

 

オレンジピールを試したのは、もちろんグレーンモーレンジ。

 

氷と炭酸水を入れてハイボールを作り、そこにオレンジピールを入れます。



 

ただでさえ柑橘系のさわやかな飲み口が、オレンジピールによって一層引き立ちました。

 

グレンモーレンジは、ウィスキーが苦手な人(私もそうでしたが)が嫌だと感じるアルコール感が極めて低く、素晴らしく飲みやすい1本でした。