警戒しながらも、やっと外で呑めるようになりました。
明るいお店が並び、中で楽しそうに呑み食いしている光景はいいものです。
賑わっている店の前を通り、笑いながら飲んでいる人たちを見ると、思わず涙ぐんでしまいます。
秋葉原のヨドバシカメラに行った後、上野まで歩くことをしました。
明日の朝は早く家を出て、岐阜を中心に3泊で走り回るので、こんなことをしていて大丈夫なのかなと思いつつも、飛び込む店を物色していました。
結局入ったのは、上野駅近くの立ち呑み「たきおか」。
たきおかは、御徒町駅寄りにもあって、そこで店員として頑張っていた方が上野店を仕切っているようなので、とても感慨深いです。
注文したのは次の内容です。
瓶ビール大瓶 450円
黒ビール小瓶 300円
煮込み 160円
野菜天 180円
黒ビールは、ハーフ&ハーフにするために注文します。
野菜天を注文したあとで、コロナ前に時々チャレンジしていた「2千ベロ」を思い出しました。
2千ベロのルールは次の通りです。
①3軒をまわること。
②各店で必ずお酒を頼むこと。
③2千円を1円たりとも超えないこと。
④ベロベロになること。
けっこうきつい条件です。
ここまでの合計は、1090円。
残りは910円です。
店を出てフラフラすると、軽飲みセット600円の店を発見。
600円で握り5カンと焼酎のお湯割りという内容ですから安いですね。
アメ横のガード下で、時折上を通過する電車の振動がします。
振動がするたび、「おー、今日は安く飲んでいるな」という気持ちになります。
この店は、軽飲みセットの600円だけで出たので、残りは310円です。
御徒町駅まで戻って「味の笛」に入ればお酒を飲めるはずですが、肴の一品は無理でしょう。
2千ベロは条件が厳しいのですが、何度か成功したことがあります。
今回反省するとすれば、1軒目で黒ビールを頼んだことでしょう。
これを注文しなければ、2千ベロは成功したはずです。
でも、コロナ前とは何かが違う気がします。
全体的に、少しだけ価格が上がっているのです。
これは戻らない気がするので、2千ベロのルールを変更しなければならないかもしれません。
一気に3千ベロにするのはストイックさに欠けます。
2千ベロを始めたころ、瓶ビールの大瓶は390円でした。
それが450円という事は、15.%の値上がりです。
ということで、次回からは、2300円ベロにしようと思います。
これなら頑張れば成功するでしょう。
今日は、2軒で1690円ですから失敗でしたが、大瓶1本、小瓶1本、たっぷりの焼酎お湯割り1杯だったので、『ベロベ』くらいにはなりました。