5月からしばらく止まっていた小屋の増築部の外壁を作り始めました。
断熱材を入れながら、杉板をネジで固定していきます。
合い欠きになっている板は、本来は下から張っていくのですが、サッシの部分で複雑な細工をしたくなかったので、サッシの下部に合わせて、そこから下に向かって張っていきました。
2面が重なるコーナーは、片方を長めにしておき、はみ出た部分を切り落とします。
図面を書くわけではないので、材料が足りなくなる事がしばしばあり、今回も1面分の材料が足りませんでした。
次回行った時は、残りの1面を仕上げてから塗装です。
少し時間が残ったので、玄関の壁がスリッパラックになるように細工しました。
幅の狭い木材に塗装して固定しただけのものです。
ついでに、余っていた板に脚をつけて、テーブルを作りました。
脚はホームセンターで買ってきたものに塗装をしました。
このスペースは、もともとは下のような感じになっていて使い道がなかったところに板を張ってデッキにしたものです。
デッキ化してテーブルをつけた事で、使えるスペースになりました。
テーブル用に使った板は、もともとは机の天板だったものの再利用なので、雨ざらしはできません。
前に行った時に、板の裏側には、こんな金具を取り付けておきました。
更に壁にはこんな金具を固定する事で、テーブルを取り外せるようにしています。
屋根のあるデッキの手すり部分にも細工をして、ここにも設置できるようにしました。
ちよっとした書き物もできそうな気持ちの良いスペースになりました。
家から近ければここで仕事をしたいところですが、何だかんだで片道5時間くらいかかるので、ちょっと無理ですね。