マンションの改修工事のときにもらったサッシを使った、小屋のリフォームを始めました。



 

この壁面に取り付けて、採光面積を広くし、ここからデッキにも出入りできるようにしようという計画です。

 

枠ごと貰えれば楽だったのですが、枠は取り外されなかったので自分で作らなければなりません。

 

枠として巾20cmのカフェ材を使い、レールはL字型のアルミ材を使う事にしました。

 

アルミを切断できるのこぎりを買い、長さを正確に測って切断。




 

枠に取り付けるためのネジ穴は、金属用ドリルであらかじめ開けておきます。



 

サッシ1枚分のレールを、上下用のカフェ材に固定すると、こんな感じになりました。

 



次に2枚のサッシがぶつからないように、かつ隙間ができないようにもう1本のレールを取り付けます。

 

サッシを仮置きすると、いい感じでスライドしました。



 

縦方向の高さは、少しだけ枠を浮かせるくらいにして長さを決めないとスライドしにくくなるので、板の長さを決めるのにちょっと手間がかかりました。

 

枠が出来上がると、こんな感じに。



 

でも、よく見ると、右側のガラスがありません。

 

実は作業中に倒れて、木っ端みじんに割れてしまったのでした。



 

ガシャーン!と音がした瞬間、やってしまったと青くなりました。

 

ここまで作るのに、たいぶ考えたし、アルミ材が安くは無くて、ちょっと費用も掛かっています。

 

一瞬呆然としましたが、あきらめるわけにもいきません。

 

ガラスのはめ方を調べると、アクリルや中空のポリカの板を使えば何とかなりそうです。

 

材料を調達しなければ先に進めないので、とりあえず壁面に移動して、倒れないようにL字金具で固定しました。



 

帰りにホームセンターに寄って、使える材料を調べたところ、中空のポリカ板が2000円くらいでありました。

 

小屋作りをしていると、こんなハプニングはたくさんありますが、アルミサッシのガラス交換の方法がわかったのは収穫でした。