電子ペーパーのクアデルノはかなり便利で手が離せなくなりました。
うっかり鞄に入れ忘れて出てしまうと、無いことに気が付いたとき、不安になってしまいます。
クアデルノには、テンプレートとして、スケジュール表が用意されています。
マンスリー、ウィークリー、デイリーの3つがあり、それぞれがリンクされている点が紙のスケジュール表と異なります。
私の場合、スケジュールはGoogleカレンダーを利用していて、iPhoneとは、『さいすけ』というアプリで連携しています。
ToDoもスケジュール表に書き込んでしまうため、ToDo用のノートやアプリは使っていません。
ToDoは、いつかやることなので、重要なものは「何月何日の何時からやる」と決めてスケジュール表に入れてしまえば、しっかり時間も確保できます。
クアデルノを使い始めて悩んだのが、スケジュール表をどうするかという事でした。
Googleカレンダーとの2重管理はナンセンスです。
しばらく悩んだ末に、次の様にしてみました。
デイリー
→その日あったミーティングや重要な事のメモを書く
マンスリー
→メモを書いた内容の見出し用として小見出しを書いておく
このようにしておくと、マンスリーに書いてある小見出しから、メモの内容に飛ぶことができます。
マンスリーは、見出し一覧として使うという考え方です。
ウィークリーは、急に思いついたアイデアなど、その週のどこかでやろうと考えてたことを、やろうかなと思った週に、ToDo的に書いておきます。
緊急性が少なくて、優先度が低い内容であることが多いため、その週にできなかったら次の週以降に転記し、優先度が上がったらGoogleカレンダーに転記します。
一応マンスリーを見れば、メモを取る必要があった打合せだけがカレンダーとして残る事になる事も見直すときに便利です。